素晴らしい作り手といえども、「死」からは免れない。
建築家・鈴木エドワードさんがお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。
住宅「下鴨の家」「JR東日本さいたま新都心駅」など、様々な設計を手掛けました。
学生時代の憧れの建築家の一人でした。
時に作り手は、自分の死後を志向して制作します。
モノとして確実に残る「作品」に、いま生きてる時間を刻みこみ、制作すること。
制作は、身近な家族にも共有されない隔絶された世界で成り立つ甘美な世界かもしれません。
先日、高松宮殿下記念「第31回世界文化賞」の発表がありました。
絵画部門では、ウィリアム・ケンドリッジ氏が受賞しました。
「動くドローイング」として独自のアニメーションで母国の・南アフリカ共和国の歴史をあぶり出し世界的に注目されています。
ユニークな点は、動かないドローイングを「動くドローイング」にしたことにあります。
いや、アニメーターか昔からやっていると、反論がきそうですか以下の点が違うところです。
●時間にたいする重厚さや寓意に満ちた表現性を獲得した。
●伝統的な木炭を使い、ドローイングの命でもある「息遣い」を動画にした点。つまり、伝統的な制作スタイル(木炭)だか、完成作品の発表の仕方がいままでと違う。
●現代では、容易になった撮影→編集→動画作品化して、現代の時代感覚に合わせた作品作りをした。しかも、不便な時代からそれをしていた。
●商業的に不向きな内容を表現しつづけた。(母国の陰鬱な歴史の痛みなど)。
つまり、ドローイング(素描)やデッサンは、普遍的行為であり、魂が震える線を描くために画家はすべての時間を投入しなければなりません。
あっと言う間に、人生は終焉を迎えます。日々の地道な積み重ねの中にしか未来が開けないことを改めて実感します。
●●日々の絵画教室から●●
現在、生徒さんは上田勇一絵画教室展に向けて制作中です。
古典絵画技法を習得中のSさんの作品です。
締め入りギリギリまで、描いていきます。
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色鉛筆と水彩画で完成させました。
着物柄の描写も良く描けています。
キャンバスにアクリルで描きました。
菜の花畑の描写の研究をしました。
良くできました。
独自のタッチによるクレパス画です。
毎年、Nさんの作品は人気があり教室展で大人気です。↓↓↓↓↓↓↓
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