なぜ、デッサンが必要なのか?

結論から先に言うと、
調和のとれた美的感受性を身につける為」です。

デッサンでは、「細部」と「全体(俯瞰して観る)」のバランスが重要になります。

一枚の紙の上でバランスをとりなが、調和をはかりなから描いていく行為です。

バランスとは、右脳(感性・直感)と左脳(論理)を一枚の紙の上で表現すること。

そして、優れたデッサンをよく観ていると感動的です。「一本の線」にすべてが集約され時間と空間を超えて行く感覚を味わうことができます。






従って、右脳のあたりにアンテナが立ってきて「観えてなかったものが、観えてくるようになる」ようになります。


なぜ、アナログの絵画か?
ひたすら身体を使い、芸術的行為に没頭した経験はいずれ、素晴らしい形(作品)となってアウトプットされるからです。








具体的には

まず、対象物をよく観察して、線の集積を描きます。
「細部と全体」「全体と細部」を繰り返して密度を上げていきます。
※デッサンの詳しい過程は、以下①②③の通りです。

そして、身体的には姿勢を正して、呼吸法を取り入れながら描くと上手くいきます。

必要な能力とは、
図形的にものごとを捉える論理的な思考力」だと言えます。つまり美的感性の裏には、かならず数学的な論理的思考が必要になります。


感性で絵を描くことを指導する先生が多いですが、「理論的な思考力(ロジック)+感性」が重要なのです。
そこが基礎となり、深い感動的な作品が作れます。

感性だけで描くと、数十枚で苦しくなりワンパターンの繰り返しになる場合が多いようです。



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ほぼ始めて、自分の左手を描いた生徒さんの作品。少しのアドバイスで、劇的に上手くなります。



余談ですが、東京藝術大学油絵科に現役合格する人は、数学が得意だった人が多くいます。
デッサンと数学は、表現手段が違うだけでほぼ同じです。なぜなら、「ロジック+感性」だからです。


「数学は美しい」よくといいます。
何が美しいのかと言うと、
世の中は汚いものや、ゴチャゴチャしたもので溢れていますが、「美しくもの」だけをよく観察して抽象化して「数式」として表します。
 
つまり、「美しいもの」→「抽象化」→「本質が詰まっている」

↓↓↓↓↓以下は、メモを使い抽象化して行動する方法。



まとめ。
デッサンをする意味は、以下3点に要約できます。
「細部と全体」「全体と細部」を繰り返して密度を上げていきます。
バランスと調和をはかりながら描いていく。
理論的な思考力(ロジック)+感性


ぜひ、皆さんもデッサンに挑戦してみてくださいね‼️





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モネの作品を一緒に模写をしながら、水面の描き方のコツをしました。細かな、質問に答えられて良かったです。



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ボタニカルアート(植物画)/模写作品です。そっくりに描けました。デッサン、透明水彩絵具の扱い方など、勉強になりましたね。
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