今日のご相談に訪れた女性の悩みは近隣住民による騒音被害。
所謂、隣近所の人が、立てる音に迷惑をしているのが悩みだと言うことでした。
この音にまつわる問題、実は多いのですが、解決するのがとても難しい案件なのです。
例えば、同じ世帯に住んでいる家族さえも、当事者の気持ちは知らずに、気のせいじゃないの?病院に行けばと心ない言葉を掛けられることもあるのです。
そこで、実際に、この問題を解決していくために何が必要かお話ししたいと思います。
1.どうしてそのような被害を受けるようになったのか?
2.それは、いつくらいから被害を受けるようになったのか?
3.具体的な証拠はあるか?
4.誰かに相談したか?
5.当事者間で話し合いをされたか?
6.最終目的はなに?
以上のような質問をさせて頂くことが多いのですが、近隣トラブルにおいては、状況に応じて引っ越しなども視野に入れておかなくてはならないため、金銭的な問題ものしかかってきます。
なので、出来る限り、今の生活環境を守りつつ、安心出来る生活を手に入れていきたいというのが、一番多い回答になるのですが、ここで問題なのが、証拠を撮って終わり出はないということ。
実に多くの方が、証拠を手に入れて警察に相談すれば、問題は収まると考えがちなのですが、これはNG
実際に、警察に相談に行っても受理されない、民事の案件だから当事者同士で話をしてと言われた、警察で相談は受け付けてくれて相手方と話はしてくれたが報復されたと言った様々な問題が後から出てきます。
そこで、僕が考える一つの解決方法は、
1.証拠はきちんと収める
2.証拠は相手には見せず、言わず、大きな問題に発展した際の警察への相談や裁判といった場面で使う最終兵器と考える。
3.当事者同士の話し合いを想定して準備をする。
4.実際の話し合いにおいて、罪を認めてもらう、その他、再発を防ぐための約束事を取り付け、約束が守られなかったときの罰も明記した書面を作成
5.当事者同士、歩み寄れる部分で、問題点に対して、対処する。
と言う流れが必要と考えています。
特に、証拠があっても使い道一つで、望まない結果を手に入れてしまいます。
なので、出来る限り証拠の話はしない。あくまでも相手にどんな意図があったか聞き出すこと。
そして、その上で、こちら側にも落ち度や思い当たる節が有れば、対策する。
基本的にどんな問題も人間関係の悪化から端を発するケースが非常に多いのです。
なので、証拠を使わず、最終的な問題解決を図るために、話し合いを重要視してほしいと常々感じています。
証拠を使わず、望んだ結果を手に入れる方法。
こちらを参考にしてくださいね。
http://c-splash.net/negotiation/