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ギラリさんのお話はまた明日

今日は載せておきたいこと

描きたいことがあるのでそれを。

こういう感じの更新がたまにあって

「写真回」とわたし自身は呼んでます。

 

これはこれで結構人気があるので

宜しかったらお付き合いくださいね。

 

国際展示場駅のなかの陶板レリーフ

 

私が高校1~2年くらいの時のことです。

街の大きな駅のロータリーを父の運転する車で通り抜けました。

父が世間話程度に語ったのです。

「そういえば今見えてる駅の前のブロンズ像、事務のマヤちゃんのおじさんの作品だって」と。

 

その像はどんな像かというと…複数の人間の立っている像で

日曜の家族連れがお出かけしているような、ごく普通に健康的で「これ」と言って悪い印象もない像でした。

中二病がわずかに残っている私には、それまでどうでもいい街風景の一部だったのですが、急にスイッチが切り替わった瞬間でした。

 

その頃にはもう「林山キネマ」のペンネームで漫画を描いてましたので

『マヤちゃんのおじさん、公共のモニュメントに作品を依頼されるほどの人なのか…しかもこんなに街に溶け込んでいるいい雰囲気の物を作れるなんてすごい!』

と純粋に感動しました。

 

当たり前ですが、街にあるものすべて誰かが作っているのです。

その誰かが身近な人か、知らない人か、それだけ。

でもその誰かにもだいたい身内がいたり、知人友人がいる。当たり前ですが。

 

で、今回の写真の話になります。(前置き長くてスミマセン)

 

今月の前半にイベントに行く用事があり、国際展示場駅で下車しました。

 

そこには3年ほど前から

「そのうち実物をゆっくり見て、写真を撮ろう」と思っていたものがあったんです。

 

あっ、そういえば!と思ってしばらく眺め、利用客もほとんどいなかったので写真を撮りました。

 

 

手塚治虫の陶板の壁画です。2019年3月18日に設置。

先生の描きおろしイラストを元に作られたものです。

 

もう、ご存知の方も多いと思います。

 

なぜすぐに行かなかったのか…

私がイベント参加をする際は車で搬入していいて、駅を利用してないのもありますが、

それは同じ年の年末にコロナが流行りだしたからなのもあります。

 

私たちが流感に行動を狭められもう3年目。私は相変わらずマスクをつけて外出します。でも少しずつ対応も変わり、無理なく対策を続けるために変化しています。

私も外出時に誰もいない所では、そっとマスクをとって外気を楽しんでいます。

 

コロナが流行し始めて、私はこれを見に行くことを諦めました。

「見たい」と思う願望を手放すといったところです。

 

私は元来、実物を見たい・入手できるならしたい、という願望が強いタイプでして…でもそれを全部叶えると『とんでもないこと』になるので、手放すことを覚えました。

でもどこかで思っているんです。

 

気の迷いならいつか要らなくなる。

ずっと欲しかったり見たいものは、きっとまたチャンスが巡ってくる。

 

今回の壁画(レリーフと呼ばせてもらいます)もそうでした。

 

3年たちますが、思いのほか痛みもなくきれいなままでした。

手で触ったりしませんでしたが、触ろうと思えばいくらでも触れる所に展示されています。

キレイな状態を保ち続けられるのは、ただの絵ではなく焼き物で作られ釉薬がかかっているからでしょう。

 

状態もですが、とてもきれいに作られていて見てよかったです。

 

どのキャラクターも少し立体にふっくらしていて…

色合いが上品で、表情がとてもよかったです。

 

私が好きなのはたくさんあるけどこの中ではブラックジャック(とピノコ)

実はアトムやジャングル大帝はそんなに好きじゃないんです。見ていると悲しくなってきちゃうので。

手塚作品には悲しい話が多くて、特にやり切れない胸に来るものが多いです。

アトムやレオは姿や立場で言ったら子どもなのに、つらい体験が多くて解決できない闇があります。

でもブラックジャックは一応作品のなかで初めから大人だしピノコも寄り添ってくれてるので…ニコニコ

ユニコの顔つきは元のイラスト以上にユニコらしかったです。

 

この色合いの上品さ…伝わるでしょうか?

 

漫画の絵の「輪郭」となる線を無くして、立体感とつなぎ目だけで表現されてます。

出しゃばりすぎることが無くて、穏やかで見飽きない仕上がりだと思います。

 

 

当時の記事はこちら

作っている過程が紹介されてますキラキラ

 

なぜ国際展示場駅にこんな立派なものが設置されたか…

国際展示場駅って使ったことない人もけっこういると思うんです。

もっと毎日、人目につく利用者数の多い所でなくて。

 

たぶん東京ビッグサイトがあるからです。

コミケや同人誌即売会以外にも、国際的なイベントが良く催されているんです。
焼き物は日本の文化として突出したののだし、色々な国の人に見てもらえたなら嬉しいですね。
 

ただ、「いつか何とかなる・見られるから」と言って、いつまでも放置していていいものばかりではありません。

時には「なくなってしまう物」もあります。

 

木蓮の花のように「いつまでも咲いていそう」と思っていても、ある時一斉に花が落ちてただの枝になっていることもあります。

 

一瞬しかない物も世の中にはあります。

そういう時は、駆け出したい

(ただ、そうは上手くいかないのがご時世ですが)

 

私、普段は日常の先送りに出来ることを頭先送りにせずにこなしているのでなかなか飛び出して出掛けることが出来ないんですよね…。

 

 

東京テレポート駅の周辺

 

国際展示場駅の一つとなりの駅なのですが、今年、無くなってしまったものがたくさんある場所です。

 

去年までここにもビッグサイトの青海展示棟がありました。

どんな風になったかと見にいたら…

 

キレイな更地になり駐車場になっていました。

 

ひっそりとマスクを外して~、と書きましたが…まさにこんな所でです。

誰もいないし、空もこんなに青いし海も近いし、外の空気楽しんだっていいでしょうにっこり

 

ビッグサイトやお台場周辺は近代建築物の立派な建物だらけです。

建築が好きな人は絶対楽しめると思います。

 

 

写真を撮ったときはまだあった、パレットタウンと大きな観覧車。

8月に営業終了して観覧車は止まっていました。

パレットタウンの建物の屋上の駐車場から観覧車を見ると、面白いくらい平べったくて、外れて転がってくる想像が出来ました。

 

撮影は9月4日、7日には解体が始まりゴンドラが外されました。(今いったら解体中がみられると思います)

 

普段は漫画ばかり描いてるし、今本を作っててずっと家のなかが多い私ですが、本当は外に出て遊ぶのが好きだし外出して人が建てたものや作ったものを見るのもとても好き。

 

都心の高速道路でドコモタワーが見えるととても嬉しいです。

ドコモタワーってエンパイアステートビルっぽくて素敵ですよね。

これはこちらの記事で 載せた時のもの。

 

世のなかには無くなっちゃうんじゃないか?と思うものもあって、そういう場合はどうしてもソワソワしてしまいますアセアセ

 

今年はあと一度でいいので遠出をしてみたいです。

遠くの田舎の観光地で、とても人が少ない時間をねらって。

ギャッ!と言われそうな、古ひなびた地方の銭湯なんかも面白そうですね。

 

 

 

ではでは。

 

星人気のあった写真回

※雑学知識関係は広く浅く、多くの人に解りやすいように書いています。

専門的な知識しか必要のない人には、納得いきにくいこともあるかと思いますがたくさんの人に興味を持ってもらうためのものなのでご理解ください。

 

 

星最近の写真回

 

 

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