セキセイインコの通院の記録です。
コメントやメッセージで「手術ってやはり高いんですね」と感じるかたも多く…
※処置の内容に対して高価だという意味ではなく、世間一般的な生活のなかでの出費という意味で
同様に私も「鼻歌交じりでお小遣いの中で出せる額ではないよね」と思っています。
先生も「高いですし、簡単ではないので慎重に考えていいですよ」という感じです。
高いですよね、だけどまだ他にも必要
高いですよね、手術料。通院の費用もなかなか掛かります。
でも実はそれだけではありません。
病院に行くまで知らなかったのですが、手術後の入院にも費用が掛かります。
精巣腫瘍の手術のあとの入院は一週間必要でした。
物価もこれから上がっていくので、今後同じ価格とは思いませんが先日の入院では一泊7150円でした。
私の入院より高い![]()
でも『考えようによって、きちんと納得いく価格』と思うようにしています。
なぜなら…
- すぐ引き取って家に帰って、もし何かあっても自分では処置できません
- 温度も最適を見極めて管理、専用のケースで安静に…
- インコが寝る時間のあとは無理ですが(これはうちも同じ)、それ以外は専門家が管理してくれている。
- その期間に処方される基本的な薬・診察は無償(入院費に含まれる)
- 食欲がない子は強制的に給餌してくれる(これも費用内)
※酸素吸引処置は1,100円要るようですが…酸素の価格がとても上がっているそうで仕方ないかな?
輸血が必要になっても、血も無限に発生しているものでもないので当然?
と、そんな感じです。
手術後のインコを家で管理していたら置いて外出するのも不安になるし、たぶん私の気持ちも擦り切れていったでしょう。
手術料は難しくても簡単でも1回のオペとして人件費や設備がかかっているので前払いです。
でも入院費は長引くこともあるし、早く帰れることもあるので後払いです。
手術か終わったあとで、病院から連絡があります。
「麻酔から覚めて意識を取り戻しました。まだフラフラしているけど無事終了しましたよ。」
「落ち着いたら今日は消化の負担が少ないオーツ麦をあげますね」と連絡がありました。
ちょっと心に優しいサービス
飼い主さんは一日に5分くらいなら面会できるそうです。私は家が遠いので無理でしたが。
電話で容態を知ることも可能です。ただ、24時間訊けるわけではないです。休診日や診察時間外は電話がつながらないので無理です。
電話ををつないでくれる時間帯は営業時間帯です。忙しいはず。
それに容態が悪くなったり、何か急な処置が行われたら連絡が来るそうです。
何も連絡が無いのは回復に向かっていて、報告するような異常が無いということ。
でもどうしても気になりに一週間のあいだに一度だけ電話をかけて容態を聞きました。
主治医の先生がていねいに様子を教えてくれました。
もちろん家族に報告。この一回の電話、ものの5分くらいなのですがものすごく安心できました。
退院の日の朝に電話が来ます
「本日退院出来ますよ」と連絡がきます。そのままかかってきた電話で予約をとりました。
私は一番早く行けそうで11時頃でしたので、電話のあとすぐに仕度を。
入院時に指導された「帰宅後しばらくプラケースで30度の管理」のためにヒーターのスイッチを入れて迎えにいきました。
久しぶりに会ったアルミンは病院のセキセイインコ用のプラケースに入って、エリザベスカーラーをつけていました。
私の顔を見てゴトゴト・ドタバタとケースの中で音を立てています。
泣きそうになりました。
普通に良く動いてる!これが手術後初めて見た感想。
入院中に入っていたケースをよく見せてもらいました。
手術後も快適に過ごせるよう工夫がされていました。
☆プラケースでの管理
小鳥の管理についてあまり知らないかたは、昆虫などを入れるプラケースでの管理を見ると「虐待?」と思いがちです。
狭い所に入れられている様子からすると、仕方のないことです。
しかし通院時やヒナはプラケースでの保温が必要で、手術後などの安静で運動をさせてはいけないい場合も、ケースでの管理が有効なのです。
ケースのなかに元気な良い形のフンがいくつも落ちてて
、ホッとしました。
手術の内容を聞きました。
長年の精巣腫瘍の変化
数年前から気にしていた腫瘍化は、ゆっくりと変化していたようで取り除くことが出来ませんでした。
精巣は豆みたいな形をしていて、それに『嚢胞』とよばれるコブが3カ所ほどできていたそうです。
レントゲンで分かりにくくなっていたのは 不整形 にボコボコと膨らんでいたからなのですね。
嚢胞は注射針で中身を吸い出し(写真を見せてもらいました)、腫瘍化した部分も中身を特殊な装置で吸引して終了。
摘出していてないので再発の可能性はあるそうですが、限界までやれました。

カーラーはシリコン製で絶対に人が外さない限りとれないそうです。
レーザーメスで切り開いたおなかの部分は、自然に溶ける糸で縫ってあります。2~3週間後には自然に取れるそうです。
そのころにカーラーも外してもらえるのでしょう。
輸血、輸血と騒ぎましたが…
レシートを見て気付きました。アルミン、出血量が少なかったため輸血しなかったようです。
費用が抑えられたことより、出血のダメージが少なかったのは良かったです。
摘出じゃなくて、注射針で吸引する減量処置だったからかもしれません。
ではでは。
※このシリーズについて…配慮をして書いているつもりですが、一般の飼い主が書いたものです。【飼い主サイドの主観】で、【治療についての手記】と捉え、お読みくださるようお願いします。
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