科学が詰まった平和の鳥
今日は私の手持ちの
変わった鳥グッズの紹介です。
4年ほど前に買った
「水飲み鳥」です。
ドリンキング・バードとか
平和鳥とか呼ばれています。
ガラスでできた胴体のなかに
特殊な色付きの薬液が入っています。
この薬液は熱の膨張率が良く
窓辺に置くと温まり体の水が上に行き
鳥が頭を下げる姿勢になります。
頭の部分は
繊維が起毛加工で貼ってあります。
コップの水がくちばしに漬かり、
毛細管現象によって吸われ
頭全体の繊維にしみわたり
気化熱で冷えると元の体制に戻ります。
中の液体は、手で触っても
ぐんぐんと面白いほど膨張します。
昔はエーテルが入っていたのだけど
膨張率は良いけど燃え易かったのです。
昔はこの玩具というか置物が
喫茶店によくあったそうです。
水飲み鳥が水を飲む姿が見たいあまり
客がライターなどでお尻の部分を
あぶったりしたこともあったそうです。
薄いガラスですので
遊ぶときに調子に乗ると
壊れてしまいます。
そんな時中身がエーテルで、
ライターを使っていたら危険ですよね。
それでその後 ジクロロメタンを
使うようになったそうです。
残念なことにジクロロメタンは
皮膚に着くと刺激があったり
吸い込むと有害なものです。
水飲み鳥は科学の集まりの鳥さん、
トリだけに、取り扱いには
ちょっと注意が必要な玩具なのです。
私はこの鳥さんの
キョトンとした顔がとても好きです![]()
ではでは。
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