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今日は雑談です。長いこと愛用している絵の具のことを書きます。
皆さんは初めて手にした「絵具」ってなんでしょう?
わたしはアルミチューブに入った水彩絵の具でした。
「ギターペイント」みたいな感じので、これがまた
使い切らないうちに、蓋がかたくひっつき開かなくなったり
ねじり開けようとしてアルミ部分が破れて横から出たり
「そういう」面倒なものでした。
息子の世代になり、画材セットの注文をしたら
小学生のための絵の具が
アクリル絵の具(しかも、ターナーの
)で
たいそう驚きました。
今の子って、初めての絵の具が
透明水彩でもなければポスカラですらないんですね。
わたしが中学生の時、ポスターカラーを覚えました。
それまで私は絵を描くのは好きでも、そんなに上手くなく
中学に入って絵の描き方を教わった気がします。
あとは誰からもあまり教わってないような…
しいて言うとたてやまさんに、ちょっと教わったかな?
ポスターカラーは使い方にコツがあって
余るくらいの量を
クリープのような程よいとろみに調合して
筆は余分な水分を含ませず
必用な場所に一気に塗ってしまう。
ポスターやレタリング、溝引き定規を覚えた
今はあまり必要のない懐かしい時代ですね。
高校で油絵を少しやって
でも家が許してくれなかったので
自分の小遣いで絵の具と大きなキャンバスを買うと
もう、展覧会に出すお金が
残らなかったのが悔しかったですね。
アルバイト禁止の学校で
こっそりバイトもしましたが限界でした。
学生の頃、市内に画材屋さんはありませんでした。
ちょっと離れた街の本屋さんと
別の市の、楽器屋さんの一角にありました。
楽器屋の方は、漫画道具より
岩絵の具や油絵が多くて、店内が独特の
いいニオイがいつもしてましたね。
電車賃と相談しながらいろいろ買いました。
社会人になってからアクリル絵の具の存在を知りました。
同人作家さんに教えていただいたのを記憶してます。
(すごく素敵な絵を描く方でしたが目を悪くなされて…
創作活動をやめられてしまったようで残念です)
その方と同じメーカーのを使おうと思って買ったのが…
ホルベイン、アクリラガッシュの
15チューブのプラセット
当時今から20年くらい前かな?2000円だったのね。
まだ消費税が3%くらいで税込み価格だったのかな?
ここで、あっ、と思われた方はスゴイですが
上に書いた本屋さんは精文館の第一号店でした。
これも、蓋がパレットになっているのですが
もったいなくて一度もパレットとして使わず
蓋のままです![]()
![]()
それから何度も何度も、絵の具がなくなっては買い足しを
繰り返して補充してきました。
たまに別のメーカーのを使ってみたりしましたが
やっぱりホルベインのに戻ってきました。
たまに変った綺麗な色を見て、衝動買いしましたが
印刷に出ないことが多く、あまり意味がないなと思いました。
白と黒、イエローオーカーは
何回買ったんだかわかりません。良く使います。
ただひとつ、ずっと買い足すことなくそのまま
昔のチューブが残っている色が一色あります。
それは…紫色です。
私の絵の中にあまり紫を使うことがないみたいです。
5年くらい前、たくさん色を補充しようかと思って
買に出掛けて…セット買った方が安いことに気が付いて
またパレットセットを買いましたが…
(写真下側)同じ2000円のラインの物で
たぶん1600円位に割引があったと思うけど
色が12色チューブ13本になってました。
それでもお買い得だけど…紫が2本になったのです![]()
アクリル絵の具は普通に紙に絵を描いてもとてもきれいですし
(左下は10年くらい前の絵かな
)
また、工作の塗装に使っても便利で好きです。
こんな風にプラカラーと合わせ技で使うこともします。
デジタルの絵はパレットも出さなくていいし
水の始末もいらないし、色々いいんだけど
アナログはまたそれで独特の良さがあるなと思います。
アクリルだけに限らず、ホルベインは
カラーインクも色鉛筆も好きで使ってました。
学生の頃お年玉で買い集めたインクは
さすがにダメになり数年前捨てました。
でも色鉛筆はまだまだいけそうです![]()
最近アナログのお仕事をさせていただきまして
そんな風に思いました。
明日からまたうずらマンガ描けたらいいな。
ではでは、また読みに来てくださいね♪