ジェイソン・モモア扮するDCコミックスの人気キャラクター・アクアマンを主人公に描くスーパーヒーロー・アクション大作の続編。共演には前作に引き続きパトリック・ウィルソン、アンバー・ハード、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、ニコール・キッドマン。「ソウ」「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督が前作に続き続投を務める。「DCエクステンデッド・ユニバース」作品としては第15作目であり、結果的にはこれが最終作となった。
海底王国アトランティスの王となり、公務に追われながらも、メラとの間に生まれた息子の子育てに奮闘するアクアマン。そんな中、邪悪な『失われた王国』とともに、南極の氷河の奥深くに封印された世界を滅亡させる力を持つ古代兵器《ブラック・トライデント》が長い眠りから目覚め、アクアマンへの復讐に燃えるブラックマンタが、その邪悪な力を手に入れる。海底アトランティスと人間界に脅威が迫る中、幽閉されていた前王にして実の弟オームを解放し、兄弟で力を合わせて危機に立ち向かっていくアクアマンだったが…。
「スーパーマン」「バットマン」「ワンダーウーマン」などを要するDCエクステンデッド・ユニバース。「アイアンマン」「キャプテンアメリカ」「アベンジャーズ」などのマーベル・シネマティック・ユニバースに対抗して実写版映画としては後発ですが、コミックは先輩なのよね。何より日本では元々こっちの方が有名だったしね。でも、映画の方はどうにも苦戦続きのようです。それで一旦、この作品で終了として、今後は新たな展開として再出発するのね。まあその最終作としては、イマイチな感じになっちゃたかな…(^▽^;)
冒頭10分間の映像にもあるように、オープニングはちょっとコメディチックでしたね。それに、兄弟バトルの所は「マイティ・ソー」っぽいし、途中「スターウォーズ」の惑星タトゥイーンのカンティーナ酒場や、ジャバ・ザ・ハットのパクリのようなシーンもありました。そして悪の親玉は「ロード・オブ・ザ・リング」の“サウロン”みたいで既視感があります。せっかくの『アトランティス伝説』という題材を生かせないのも、いかにも残念な感じだったでしょうか。主役のジェイソン・モモアがとても良いキャラなのにね。しかし、地球温暖化はアクアマンが止めてくれないかなぁ~❗❓
「アクアマン/失われた王国」(2023年)
監督 ジェームズ・ワン
製作 ピーター・サフラン、ジェームズ・ワン、ロブ・コーワン
原案 ジェームズ・ワン、デヴィッド・レスリー・ジョンソン、ジェイソン・モモア
脚本 デヴィッド・レスリー・ジョンソン
撮影 ドン・バージェス
編集 カーク・モッリ
音楽 ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
出演 ジェイソン・モモア (アクアマン/アーサー・カリー)
パトリック・ウィルソン (オーム)
アンバー・ハード (メラ)
ニコール・キッドマン (アトランナ)
テムエラ・モリソン (トム・カリー)
ドルフ・ラングレン (ネレウス王)
ピルー・アスベック (コーダックス)
ランドル・パーク (スティーヴン・シン博士)
インディア・ムーア (レディ・カーション)
ヤーヤ・アブドル・マティーン(デヴィッド・ケイン)
「アクアマン/失われた王国」冒頭10分映像
「アクアマン」第1作目


















