ベンメリア遺跡に到着すると、予想以上に静かな自然がありました🌿



ベンメリアはカンボジアのシェムリアップから東に約50キロメートルの位置にあるアンコール遺跡群のひとつ、

9世紀から15世紀頃に栄えたクメール王朝時代の遺跡で、周囲は静かな森林に囲まれたひっそりとした場所でした。


観光客もアンコールワットのように多くなく、静かに見学したい私達はこの静けさが気に入りました💖




建物の配置や装飾など、アンコール・ワットと類似点が多いので、東のアンコール・ワットとも呼ばれているそうです。


ヒンドゥー教の巨大寺院として建設されたベンメリアは発見当時からほとんど修復がされておらず、

遺跡内にはブロックが散乱したままになっていました。


自然の中に佇むベンメリア遺跡は、

本当にジブリの世界観に入ったような情景が広がっていて、感動しました💖✨



真相は明らかにされていませんが、

ラピュタのモデル地とも言われているのも納得しました、本当にラピュタのエネルギーを感じられたからです。



遺跡の損傷が激しく、碑文も欠落していて、ベンメリア遺跡の全貌は未だ解明されていないんだとか。


謎に包まれた神秘性漂うベンメリアは、

アンコール・ワットが建てられる前の11世紀末から12世紀初頭に建築されたと言われています。


ベンメリア遺跡は、

建設から600年近く経過した1860年ごろに、

フランスの植物学者によって発見され、

アンコール遺跡群が一躍脚光を浴びることとなりました。


その後はカンボジアで起こった内戦で激しく損傷し、現在に至るまで発見当時のままの姿で残っています。


ベンメリア遺跡は、1992年にアンコール遺跡群として世界遺産に登録され、

ベンメリアだけでなく、アンコール・ワットやタ・プローム、アンコール・トムなどを含めた約400平米ものエリア全体が世界遺産に登録されています。


遺跡に着くと、ベンメリアからの呼び声が聞こえてきて、

すぐにご神事モードに入り込みました。


ベンメリア遺跡からのメッセージを録音したので文字起こしを次の記事に掲載します。





ベンメリアの敷地内には1990年代まで、周辺に地雷が残されていたため立ち入りが非常に危険とされていた事を知りました。


2000年前後から本格的な地雷除去作業が開始されたため、

2001年以降は安全が確保されたエリアは一般観光が許可されるようになりましたが、


この地にも、地雷があった事を思うと、戦争の爪痕を実感し、

地雷撤去にあたってくださった方々へ深い感謝の念が湧き上がると共に、


戦争で深い悲しみを負った現地の人々や霊魂や自然へ、

慰霊の祈りと共に、

二度と同じような歴史を起こさないよう平和な愛と調和の世界に進めるよう、


地元の方々が大切にされている

マザーツリーにご挨拶とお祈りをしました。




私達はこの東南アジアの旅で、戦争の爪痕を様々な所で実感させられました。


10年前、5年前よりは時代が変わったとはいえ、

東南アジアや、カンボジアには

まだまだ癒えていない戦争の傷や、

1975〜1979年に起こったカンボジア、ポルポト派政権によるカンボジア大量虐殺の悲しみが残っていました。



🌏罪のない命が苦しみ、犠牲になる事のない世界になるように、

私達に出来る事を、

それぞれがライトワーカーとして世界中で行動していく、その必要性も実感します。


続く




愛理(未央広子)HP