に参加して感じたこと②
前回の記事はこちら⬇︎
4年半前の研修を受ける前のわたしは
とにかく固める反射がバリバリ強くて
『固める反射の極み』なんじゃないか⁉️
と思うくらいの状態でした。
・固める反射とは
『閉じる』方向に向きやすい反射です。
・反射とは
無意識のうちに勝手に出る動きや反応のこと。
自分の意思で動いたり、反応してるわけではないんです。
わたしにとって
『ひらく』とか
『出す』というのは
わかっていてもなかなか出来ないことでした。
とにかく『出せない』
なにもかもが『出せない』
『場面緘黙症』で話せない、
というのもあったけど
・感情を出す
・音を出す
・便を出す
・自分を出す
・気持ちを出す
・疲れを出す
これらのことを
『自然に』出すことが
非常に困難でした。
・音を出すって何?
と思われるかもしれませんが
子どもの頃は人前で(または人がいなくても)
これらのことがスムーズにできませんでした。
・声を出す
・クシャミをする
・鼻をすする
・鼻をかむ
・涙を出す
・笑い声をあげる
・お腹の音(勝手に出るけどとにかく恥ずかしい)
・オナラを出す
(マナーとして人前ではしないけれど、人がいなくても出せなかったので、いつもお腹が張っていた)
わたしの場合は家でもできなかった。
そんなことも⁉️
と思うようなことすら
『恥ずかしくて出来ない』
それが乗じて
『出したくても出せない』
になっていきます。
キツいです。
お腹の音は自分でコントロールできないから
授業中になると恥ずかしくてたまらない。
トイレに行けば
(当時は音がでるセンサーもないので)
排泄音が恥ずかしくて、
思うように出せない。
大きい方も、
例えば下痢になって
お腹がギュルギュルしてるのに
出口をふさぐように固い便があるから
出るまで七転八倒し、
脂汗が出るくらい苦しい。
(数年に一度くらい、そんな状態になる)
【思い切って周りを気にせずに出す】
・楽しくて笑っちゃうとか
などという体験をしたことないんです。
めちゃくちゃ固い
水道の蛇口を力いっぱい捻って
(でも全開になって出過ぎたらどうしようと思いつつ)
わずかに出る数滴の水で
渇きを癒すような、そんな生活です。
だからね
当たり前に『出せる』ひとが羨ましくて
仕方がなかった。
・声が出せる
・気持ちが出せる
・感情が出せる
そうやって人と
コミュニケーションができる人は
自分とは次元が違いすぎて
なんで悩んでるのかわからなかった。
あなたたちは『出せてる』のに?
それすらできない人もいるなんて
思いもしないんだろうなぁ。
その想いを共有できる人は
なかなかいないんだろうなぁ。
彼らとわたしは『違う』のだ。
どうしても乗り換えられない『壁』というか
『垣根』というか、
日本海溝のように
深い『溝』みたいなのがあって
向こう側へはいけない。
そんな感覚がずーっとありました。
それは反射の統合をある程度
進めてからも。
画像はお借りしました
そうねぇ
こういう気持ちだったかも。
もっと地獄はあるよ。
そっちはマシじゃん。
なのに悩む??
何が苦しい?
だって『言える』んでしょ?
だって『出せる』んでしょ?
は〜、うらやまし、うらやましい。
そもそも根本が違う。
スタートが違う。
というところからの
わたしも皆んなの中に
混じってもいいのかな?
入ってもいいのかな?
というぼんやりとした『垣根』を感じてたし、
他の人たちは
『出せることが当たり前の人たち』で
『とくに困っていない』ものだと
思ってたんだよね。
(困っていても、自分で解決したり、誰かに助けを求められるという意味で)
だから
それすらもできない人たちに
自然と目が向いていた、というのもある。
と、ここまでが前置きなんだけどw
研修にアシスタント参加されていた
ふみさんが書いている通り、今回は
多様性あふれる参加者ばかりの研修でした。
今回、特筆すべきは
参加者の多様性。
普段は
生きるのがしんどくて
あれこれ試してきたけど
ぜんぜん楽になれない…
まだ楽になり切れない…
…といった状態で
参加される方がマジョリティ。
しかも、9割以上が女性で
年齢層も30代~50代が中心。
〜略〜
3分の1が男性だし
年齢も8歳から80歳まで!
10代・20代も数名ずつ含むという
バランスのいい構成。
反射の知識がなければ
この人たち、
ハキハキしゃべれてるし
人当たりもよいし
仕事もできるんじゃない?
特に困ってることなさそうじゃない?
と、見える人の割合が
いつもより高かったです。
そう、年齢も幅広く
家族に連れられてきたから
『自分には関係ない』
と思ってる方もいらしたし、
お子さん連れも多かった。
そんな一見問題なさそうなひとでも
皆んなの前で自己紹介すると
「あ、反射の影響ありますね」
という反応が出るのだ。
また、自己紹介する時に
涙が出てきて止まらない
という方もいらっしゃいました。
『出せる』人がうらやましい。
そう思っていたけど
『出したくないのに出てしまう』
『過剰に出てしまう』のは
しんどいよね。
自分でコントロール出来ないもんね。
一見平気そうな人
(本人も無自覚)
だけど、明らかに
緊張したり、落ち着きのなさが出ている。
それらを見て
あ、みんな一緒なんだな。
皆、大変なんだな。
それぞれが困ってたり
反射の影響を受けてるんだな。
と思った。
当たり前のことを
当たり前に書いてるけど
わたしの中では
『同じ』だと思えたのが
すごくオドロキだったのです。
ヘレン=ケラーが
水に触れて
『Water‼️』
と叫ぶくらいの
腑に落ち具合。
それからいろいろとワークをして、
最後に
『ネガティヴ感情のリリース』をしたのも
良かったのでしょう。
上記の『垣根』をリリースすると
意図はしてなかったんだけど
(違うことをイメージしてた)
リリースするイメージの中で
『赤黒いものがやがてカサブタに変わり、
それが取れて
最初は跡が付いていたのが
徐々に元のような
キレイな肌に戻ってゆく』
そんなイメージに変わりました。
みんな『同じ』
そう思えたことが
とても大きかった。
その辺が発信が増えたり、
人との交流が増えたことにつながっているのかな?
しばらくその感動に浸って
言語化ができなかったけど
ようやくまとめられました。
【みんな同じ】と
思える時が来るなんて
想定してなかったな。
統合を進めていくたびに
新しい扉を開いてる氣分です![]()

