伊豆ジオパーク のモニターツアーに参加させていただきました。

 結構モニターツアーに参加させていただいていますが
 地元でのモニターツアーはとっても珍しく、お初だったかも。
 というわけで、とっても楽しみにしていました。

 今回は三島~函南近辺のジオパーク見学でした。

 三島というと伊豆の入口。
 新幹線が止まるので、ご存知の方もいるかと思いますが、最近ではTBSテレビの「ごめんね青春 」というテレビドラマで舞台になっていたので、少し有名になったかもしれません。(ちなみに学校名はまったくフィクションですが、実際三島北高というのと日大三島付属は隣どおしで存在しています、よく出来ているなあと感心)

 沼津駅(もしくは三島駅)から乗車。
 ジオパークのガイドさんやら関係者さん、先生やらお子さん、主婦やOBのお父さん方やらいろいろな方がいらっしゃいました。

 ジオパークという言葉は、去年、鳥取に旅行したときに知って、たまたま三島駅を歩いていたときに
「伊豆ジオパーク」と書かれた看板を見て気になっていたので、今回参加できてうれしかったです。

 三島からバスに乗って、函南方面へ。
 伊豆スカイラインを通って、玄岳というところから伊豆の景色を見学。
 ジオパークの舞台はどうなっているなどの話を聞きました。





 続いて函南の丹那断層公園 へ移動。
 実際、地震がおこった場所がそのまま保存されてあって、そこが公園となっています。
 地震の様子などが見れる説明があったり、興味深い場所でした。
 なぜ丹那の地名が残っているのか(丹那牛乳の由来?)
 函南から熱海までのトンネルの工事が(かなり長い)16年もかかり、たくさんの方が亡くなっていることやら工事途中で地震がおこった話など伺って、昔の方の努力があったからこそ道が開けたんだと感動しましたね。




 その後は火雷神社 へ。
 こちらも地震が起きた後の鳥居などが残されていて、興味深かったです。
 お話を伺わなかったら、そのまま素通りしていってしまったかも。
 よく残してあるなと、さらに感心。
 今回時期的に中途半端だったので(訪れた日は3月22日)桜がまだまだだったのですが
 唯一ここからの桜は寒桜が少しみれました。




 そして唯一観光らしい?オラッチェ という牧場で、ランチ。
 丹那の牛乳を使ったスパをいただきました。あっさりとしていておいしかった。
(出来たら、お弁当などの用意をしていただけると嬉しかったのですが・・・予約もされていないアバウトさにちょっとびっくりでしたが。それが静岡らしいかなあ・・・あせる
 ずいぶん前からこの場所は出来ていたようですが、子供が大きくなってしまっていて行く機会が出来ず今回行けて良かったです。(牧場なので動物と触れ合えたり、新鮮なお野菜が購入出来るのでお子さん連れにはオススメです)

 自由ランチだったのですが、席が限られているので、他のところからジオパークに関係されている方とご一緒させていただいたので、少し裏話を伺えました。
 やはり他のところは観光をからめたジオパークの紹介をしているとのこと。そうだよなあ・・・と実感。




 今回のジオパークは地震がらみの見学ばかりで、ちょっと怖くなりましたしね。
 私は子供の頃からずっと静岡に住んでいるので、地震は当たり前のものとしてとらえていますが。
(それが自然の話で、だからこそ故静岡の良さなんだと思う)

 でも、ジオパークとしてのメインの見学場所が、地震の跡地の場所ばかり行ってしまうと、伊豆ジオパークって地震ばかりの跡地が名物なの?と感じられてしまいます。
 もっともっと伊豆の自然の中の素晴らしい場所としてのジオパークの良さをアピールしてほしいなと。

 そう思っていたら、最後には三島大社 に寄りました。
 ここもジオパークの一環なのですね。ちょっとほっ。
 三島大社はご利益のある場所として最近さらに有名になっているので、これはジオパークとしての切り札としてはとってもいい場所だなと。

 しっかり三島大社の前にもジオパークの看板がありましたし。
 単なる大社の説明ではなく、ジオパークとしての見学で、大社の裏にある石やら大木の紹介をしてくれていました。
 これはこれで良かったのですが、参拝のルールとして参道の真ん中は歩かないだけは伝えておいてほしかったなあとあせるジオパークの関係者の方々が、ドードーと参道の真ん中をみなさん歩いているのを見て心が痛くなりました。

 そうじゃなくても、地震大国のこの場所。
 こんな参拝ではバチが当たるのでは?とヒヤヒヤしたのは言うまでもありません(苦笑)


 今回参加させてもらって改めて感じたこと。
 伊豆ジオパークは、看板が素晴らしいです。(これは他から来た方も言っていました)
 ただ、そのアプローチがいまいちされきれていないのが残念。
(QRコードもあるので、スマホで開けば情報も見れるようです)
 もっともっとアプローチの仕方がよければ見る場所もたくさんあるということ。

 函南にはかんなみ仏の里美術館 やら月光天文台 などもあります。
 三島も伊豆フルーツパーク が出来たりしていますが、どちらも通りましたが素通りでした。
 あー、もったいない。

 モニターツアーなので仕方がなかったのかもしれませんが、県外からもたくさんこられていたので、もっと静岡ジオパークとしての見応えの良さをアプローチして欲しかったなあ。

 でも、普段、あまり知れない伊豆ジオパークの話を伺えたのは良かったです。
 ありがとうございました。

 少し辛口なプログになってしまって申し訳なかったですが・・・。
 静岡を愛するが故にもったいないもったいないと思ったモニター旅行でした。(普段はここまでは書かないのですが、ごめんなさい)次回に期待しています。