「パイロット」という映画を観てきました。



空軍士官学校を主席で卒業し民間航空会社に就職し優秀なパイロットとして大活躍していた主人公が飲み会での発言をセクハラと咎められクビになりその音声がネットで拡散してしまったためどこにも転職できず女装して女性パイロットとして雇ってもらうというぶっ飛んだ設定のお話です。


意図せず現状の外に連れ出されてしまい悪戦苦闘の中スコトーマが外れ本当に自分が求めていたものを発見するという話なのですが、面白いのは現状の外に出たのが生活費や住宅ローンの支払いなど現状維持のためのhave toに迫られてという経緯です。


「プロジェクト・ヘイル・メアリー」などはもっとひどくて、

(ここからネタバレ)


主人公が絶対イヤだというのに押さえつけて注射で眠らせて目が覚めたら宇宙にいるという始末。

(ネタバレ終わり)


そして死に物狂いで適応していくうちにスコトーマが外れておのれのミッションを見出すという構造になっております。


かくいう私もクビになったので仕方なく開業する羽目になり現状の外へ出てしまうというhave to主導型でありました。


ということは現状の外に出るのに必ずしも明示的なゴール設定が必要というわけではないということになります。


というか、ゴールはすでに設定されていて向こうから呼ばれてしまう(callingという言葉を思い出します)場合もあるように見えます。設定したのは未来の自分だったり神様だったり。


私の開業もやっぱりそうかみたいな既視感があり振り返ってみれば数年前から伏線がしかれていてうまく仕組まれていた感覚がありました。


新約聖書のヤコブの手紙にはこんな一節があります。


あなたがたはむしろ、「主のみこころであれば、私たちは生きて、このこと、あるいは、あのことをしよう」と言うべきです。

(ヤコブの手紙 4:15 )


「このこと、あるいは、あのこと」をゴールだとすれば、ゴール設定も神のみこころ次第と考えられそうです。


プロジェクトヘイルメアリーの場合だと、本人が泣こうが喚こうがそれが神から与えられたゴール=ミッションということになり、奇しくも主人公の名前はGrace(神の恩恵)だったりします。


神の愛はあまねく宇宙を満たしているので我々にはみな等しくゴールが与えられており、後はコーチやメンターがそばにいて「君ならできる」と言ってくれるだけでよいわけです。


しかし!


「主のみこころ」にかなうゴール、すなわち隣人愛にもとづく利他的なゴールである必要があり、それはプロジェクト・ヘイル・メアリーでは全人類の救済だったし、「パイロット」でもスケールは小さいもののある利他的な行為がクライマックスとなっておりました。


ということで極上の応援歌、

I  stan Uです。



私はあなたを信じてる

あなたは本当に素敵、すごく輝いてる

そのまま進んで、この感覚を続けていこう
バラードでもディスコでもヒップホップでも関係ない

あなたが惹かれるままにやればいい、ああいいね、それでいい

私は応援してる、ただひたすら応援してる
“私のあなた”を信じて

行こう、あなただけの勝利をつかんで
私は応援してる、ただひたすら応援してる あなたを


そしてあなたをひたすら応援してくれる誰かに出会えるヒーリングフェスも絶賛募集中です。




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