お元気様です YKCコンサルトです

 

今日も元気にハッピーに♪

 

今日のテーマ

 TODAY'S
 
▶疎外感

 

昨日は、とある組織のミーティングでファシリテーターを務めました

 

テーマは、日常の中に潜む「小さな困りごと」や「面倒くさいこと」「何度も繰り返している非生産的な行動」「ちょっとしたモヤモヤ」を共有する!

 

参加された皆さんは日々の作業に追われ、「忙しい」が口癖

 

そこで今回は、ポストイット法で一人5件以上出すというルールで進めました

 

実は、この組織でのファシリテーションは5回目

 

しかし、今日のAさんはいつもと様子が違いました

 

 

Aさんだけが書けない 

 

5分で5件書き出すワーク

 

けれどAさんは、5分経っても1枚だけ

時間を延長して10分にしても、最終的に3件しか書けませんでした

 

その後、全員の意見を見せ合う

 

整理整頓、品質、安全性…多様な意見が出る中で、Aさんの付箋には

 

「自分は作業場所が違うため、メインの作業場の事を知らないことが多い」

 

具体的なエピソードを伺うと、

  • 当日急に休んだ人や早退した人が誰なのか分からない

  • メインの作業場で決まったことを後から知ることが多い 等々

 

Aさんは外回りが多く、席も離れた場所にあるため、情報が届きにくいのです

 

 

改善策を出し合うと… 

 

全員から出た案は、

  1. 朝礼を復活させる
  2. 連絡ノートを書く

この2件しかでませんでした

 

朝礼をする&連絡ノート(掲示板)を設置する!

本当にやるのかを議論

 

なぜなら、どちらも

「以前やっていたけれど続かなかった」取組みだった様です・・・

 

❶はコロナをきっかけに自然消滅 

❷連絡ボードは、部外者の目に触れる場所にあり中止

 

「続かなかった理由」を理解したうえで、 

それでも改善の視点でどう再構築するかを議論しました

 

朝礼や掲示板があると、どんな未来がつくれるのか? 

 

その“想像”を皆で膨らませた結果、

 

満場一致で朝礼復活と連絡ノートの再導入が決まりました

 

 

Aさんの本音 

 

決定後、私はAさんに皆さんの前で尋ねました

「もしかして、疎外感を感じていたの?」

Aさんは少し間を置いて、

「そうなんです。

 でも、私ひとりが我慢すればいいと思い、言わなかったんです」

と言われました

 

 

私は思いました

 

「言わなかった」のではなく、「言えなかった」のではないでしょうか

 

 

感情に蓋をすると、問題が見えなくなる 

 

我慢することに慣れてしまうと、 人は“問題を見る視力”が落ちていきます

 

本音を隠すことが上手になると、 周囲も気づけなくなってしまう

 

現場改善コンサルタントとして、私はよくこう伝えます

 

 

 

 

問題がある組織は素晴らしい 

 

問題が“ある”のではなく、 問題に“気づける”感性があるということだから

 

今回のAさんの気づきは、まさにその感性が戻ってきた瞬間でした

 

あなたの周りにも、 

「言わない」のではなく「言えない」まま、 静かに疎外感を抱えている人はいませんか

 

そして、あなた自身はどうでしょう。 心のどこかに、言えずにしまい込んでいる小さな違和感はありませんか。

 

 

今日の一言

気づける心は、組織の一番の財産

 

 

 日々感謝日々精進

 

 

 

 

 

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