3月22日金曜日
今日は、長女のことで、行かねばならないところがあり、仕事はお休みをいただいていた
朝から、父はCVカテーテルを挿入しなければならず、それが終われば昨日に引き続き、透析予定
昨日一度に除水できなかったため、連日透析となった
母は朝から病院へ
姉が、送ってくれた
午後、病院へ行くと、透析に行っていないので、母と姉と、3人でひと休み
コーヒーを飲み、いろいろ話しをした
母が「昔から心配やら苦労ばっかりかけて、最期までまた心配かけて…」
って父のことを話す
本当やねって姉と3人で笑いあう
「でもきっと、じいちゃん、こんな風に一日一日、ばあちゃんの覚悟を決めさせるためにああやって、苦しいのにいてくれると思うんや…」
という母に、私も姉も「ほんとそうだと思う」と口を揃えた
私と姉の覚悟をも決めさせるためにだよねって…
あの日、緊急入院になった日から2週間…
最初は、みんな、あまりに急すぎて、事態がのみこめず、なぜなぜ?なぜ急に?なぜ父が?ってパニック状態
歩いて入院した父がもう歩けず、一口でも食べれていた父が、もう食べれず
おしっこ少量でも出ていた父が出なくなり
パンツはいてた父がオムツになり
普通にしゃべっていた父が、全身全霊で絞り出すようにしかしゃべれなくなり
一日一日悪化していく様をみんなで見てきて…
こんな風に人って弱っていくんだってことを早送りのように見て…
苦しむ父をみて…
信じたくないけど、夢じゃなく、これは現実なんだって…
だんだん覚悟は決まってきたように思う
あのときもし、父が急死だったら…
きっと、私たちのパニックはずっと続き、特に母はどうなっていたかわからない…
だから、きっと、最期の父の優しさかなと思う…自分は苦しいのに、そんな姿を母や私たちや孫にまで見せて、最期の父の教えかなと思う…
そんな話しもしながら母が少し笑っている…今日は父が少し楽そうに眠っていたからかもしれない…
母は今日はこれで帰り、私が透析終わるころ、再度来ることになった
17時半過ぎに病室に行くと、透析から帰ってきたところだった
CVカテーテルからの輸血と点滴が始まっていた
ベッドの足の方がギャッジアップされている…また血圧下がったんだなと思った
やはり、60まで下がったらしい…これは母には内緒にしておこう…
透析は負担大きいからなぁ…
血糖測定、血圧測定、点滴、輸血、酸素
血圧下がったからか、便が出たらしい…黒い便が…どこからか出血してるんだな…これも母には内緒
止血剤も胃薬も投与された
胃からか腸からか…どちらにせよ、薬の副作用と病そのものと、ストレスもあるだろう…
苦しいだろうな…
でも幸い、父は、ぐっすり眠っていた
麻酔の影響か、疲れか、血圧下がったからか…
イビキをかいて、ぐっすり眠っている姿は入院して初めてかもしれない
意識レベルが落ちていたのかもしれないが、私はあえて起こさなかった…
もし、これで意識が戻らなくても、こんな楽そうに眠っているなら…このまま、楽なら…それでいいと…
それでも父が目覚めたときは思わず駆け寄った
やっぱり「おぉ」と言ってくれたのは嬉しかったな
父の開口一番は「ばあちゃんは?」だった…
もう、私がいるじゃん!…笑
ふと気づくと、父が鼻をすすっている…喉に痰がからまっている
痰が増えてきたかぁ…またひとつ問題が増えてしまった…
血糖測定にきたナースに伝えたら
「自分で出せないの?ティッシュは?自分でだして!」
もう、びっくりしすぎた…
なんやコイツ…
明らかにわたしより年上、ベテランだろう
でもこの人だ、あの睡眠薬で無意識に暴れた父を叱り母を叱り嫌味言ってきたのは…
この人、絶対に挨拶しない!目合わせない!愛想なし!
って思っていたけど、そんなのはまぁほっとけばいいわ、この人の価値が下がるだけ…
でも、患者の状態に関してのことでの言動は、この人はほんとにナース失格!
自分で出せ?
確かに、自分で出すのが一番だし、それが出来ている間は大丈夫だけど、今の父の状態だと、いつ、出せなくなってもおかしくないし、詰まってもおかしくない
それをなぜくみとれないんだろうか…
もし、いい風に考えて、父を奮い立たせるためにチョイスした言葉だとしても、それはまったくのチョイスミスだと思うし、言い方も違うと思う…
まぁこのナースに言ってもダメだと思うし、夜勤ナースが血圧測定にきたときに伝えた
そのナースは優しいナースで、「どう?自分で出せそう?」と…
今は自分でなんとか出せてますが…というと、すぐに、吸引器を準備してくれた
「もちろん、一応のためね。使わない予定だけど
」
って言ってくれた
そうそう、これだよこれ
こんなふうに言ったりしたりしてくれたら、すごく安心するのに…
父は、また何されるかとビクビクしていたので、説明した…
ベッドで、寝ているだけの状態で、見上げたら点滴、輸血、酸素など、それこそドラマで見るようなものが見えるんだから、不安が倍増だろうね
「おおごとになったなぁ…」
とつぶやく父
今日も手を握ってきた
眠ったので、そっと病室を出た…
明日またね
iPhoneからの投稿
今日は、長女のことで、行かねばならないところがあり、仕事はお休みをいただいていた
朝から、父はCVカテーテルを挿入しなければならず、それが終われば昨日に引き続き、透析予定
昨日一度に除水できなかったため、連日透析となった
母は朝から病院へ
姉が、送ってくれた
午後、病院へ行くと、透析に行っていないので、母と姉と、3人でひと休み
コーヒーを飲み、いろいろ話しをした
母が「昔から心配やら苦労ばっかりかけて、最期までまた心配かけて…」
って父のことを話す
本当やねって姉と3人で笑いあう
「でもきっと、じいちゃん、こんな風に一日一日、ばあちゃんの覚悟を決めさせるためにああやって、苦しいのにいてくれると思うんや…」
という母に、私も姉も「ほんとそうだと思う」と口を揃えた
私と姉の覚悟をも決めさせるためにだよねって…
あの日、緊急入院になった日から2週間…
最初は、みんな、あまりに急すぎて、事態がのみこめず、なぜなぜ?なぜ急に?なぜ父が?ってパニック状態
歩いて入院した父がもう歩けず、一口でも食べれていた父が、もう食べれず
おしっこ少量でも出ていた父が出なくなり
パンツはいてた父がオムツになり
普通にしゃべっていた父が、全身全霊で絞り出すようにしかしゃべれなくなり
一日一日悪化していく様をみんなで見てきて…
こんな風に人って弱っていくんだってことを早送りのように見て…
苦しむ父をみて…
信じたくないけど、夢じゃなく、これは現実なんだって…
だんだん覚悟は決まってきたように思う
あのときもし、父が急死だったら…
きっと、私たちのパニックはずっと続き、特に母はどうなっていたかわからない…
だから、きっと、最期の父の優しさかなと思う…自分は苦しいのに、そんな姿を母や私たちや孫にまで見せて、最期の父の教えかなと思う…
そんな話しもしながら母が少し笑っている…今日は父が少し楽そうに眠っていたからかもしれない…
母は今日はこれで帰り、私が透析終わるころ、再度来ることになった
17時半過ぎに病室に行くと、透析から帰ってきたところだった
CVカテーテルからの輸血と点滴が始まっていた
ベッドの足の方がギャッジアップされている…また血圧下がったんだなと思った
やはり、60まで下がったらしい…これは母には内緒にしておこう…
透析は負担大きいからなぁ…
血糖測定、血圧測定、点滴、輸血、酸素
血圧下がったからか、便が出たらしい…黒い便が…どこからか出血してるんだな…これも母には内緒
止血剤も胃薬も投与された
胃からか腸からか…どちらにせよ、薬の副作用と病そのものと、ストレスもあるだろう…
苦しいだろうな…
でも幸い、父は、ぐっすり眠っていた
麻酔の影響か、疲れか、血圧下がったからか…
イビキをかいて、ぐっすり眠っている姿は入院して初めてかもしれない
意識レベルが落ちていたのかもしれないが、私はあえて起こさなかった…
もし、これで意識が戻らなくても、こんな楽そうに眠っているなら…このまま、楽なら…それでいいと…
それでも父が目覚めたときは思わず駆け寄った

やっぱり「おぉ」と言ってくれたのは嬉しかったな

父の開口一番は「ばあちゃんは?」だった…
もう、私がいるじゃん!…笑
ふと気づくと、父が鼻をすすっている…喉に痰がからまっている
痰が増えてきたかぁ…またひとつ問題が増えてしまった…
血糖測定にきたナースに伝えたら
「自分で出せないの?ティッシュは?自分でだして!」
もう、びっくりしすぎた…
なんやコイツ…
明らかにわたしより年上、ベテランだろう
でもこの人だ、あの睡眠薬で無意識に暴れた父を叱り母を叱り嫌味言ってきたのは…
この人、絶対に挨拶しない!目合わせない!愛想なし!
って思っていたけど、そんなのはまぁほっとけばいいわ、この人の価値が下がるだけ…
でも、患者の状態に関してのことでの言動は、この人はほんとにナース失格!
自分で出せ?
確かに、自分で出すのが一番だし、それが出来ている間は大丈夫だけど、今の父の状態だと、いつ、出せなくなってもおかしくないし、詰まってもおかしくない
それをなぜくみとれないんだろうか…
もし、いい風に考えて、父を奮い立たせるためにチョイスした言葉だとしても、それはまったくのチョイスミスだと思うし、言い方も違うと思う…
まぁこのナースに言ってもダメだと思うし、夜勤ナースが血圧測定にきたときに伝えた
そのナースは優しいナースで、「どう?自分で出せそう?」と…
今は自分でなんとか出せてますが…というと、すぐに、吸引器を準備してくれた
「もちろん、一応のためね。使わない予定だけど
」って言ってくれた
そうそう、これだよこれ
こんなふうに言ったりしたりしてくれたら、すごく安心するのに…
父は、また何されるかとビクビクしていたので、説明した…
ベッドで、寝ているだけの状態で、見上げたら点滴、輸血、酸素など、それこそドラマで見るようなものが見えるんだから、不安が倍増だろうね
「おおごとになったなぁ…」
とつぶやく父
今日も手を握ってきた
眠ったので、そっと病室を出た…
明日またね
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