3月11日月曜日


この日から5連勤務だった私は、父のことも重なり、憂鬱な週明けとなった…


でも、土曜日には、大好きな人に会えるドキドキと思うと、頑張るぞと思っていた



遅番だったので19時まで仕事のため、先生からの話しには間に合わないため、姉にお願いした


職場の上司には、それとなく話はしていて、急だったことと、母が一人になっていることも伝えた


マナー違反かもしれないが、ちょこちょこ携帯を気にしながら、仕事を、ミスしないよう、父のことを想いながら仕事に励んだ



17時 姉からのメールに凍りついた




非常に厳しい病が判明し、非常に厳しい状態だと…

明日から検査と透析を緊急に行うと…


軽く考えていたけど、ちょっと覚悟必要だと…




病名は 多発性骨髄腫



血液のガン





看護の教科書に必ず出てくる、大きな病気の一つ



でも10万人に1人2人だよ?




そんな病気にまさか父がなるなんて…



しかも末期だなんて…




あの元気だった父が?検査間違いなんじゃないかと思ったくらいしんじられなかったし信じたくなかった




多発性骨髄腫…




そう言われれば症状がぴったり


腰痛、腎不全、食欲不振、嘔吐、意識障害…




多発性というくらい、様々な症状がある



19時、なんとか仕事終わらせ、すぐに病院へ



私をみた父の第一声

「とうとう明日から透析になってしもた…」


私は実は昔、結婚前まで、透析のナースだった…



なんの因果かなぁ…




だから、透析の辛さや危険度もわかるし、限度もわかる…



腎不全が原因ではなく、多発性骨髄腫が原因の腎不全だから、厄介だということも…




でも「透析したら、少し楽になるよ」って言ってしまったんだよね…




腰痛はなくなったけど、代わりに脇腹が両方痛いと言って、眠れないと言う父につい、楽になるよって言ってしまったんだよね…


それと、あまりに辛そうだから「夜、あんまり痛かったら、看護師さんに言わなきゃダメよ」なんて、つい、言ってしまったんだよね…これは私のミス…



この日の夜、痛みと、たぶん、明日からの不安で眠れなかったんだと思います


飲んだことのない、睡眠薬を看護師さんからもらって内服した父

第六の不運…



ちなみに書き忘れた第五の不運は、入院2日目3日目が、週末だったこと…


週明けなら、もしかしたら、もっと早く…一日でも早く、透析できたかも…





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