ため息がかかったコーヒーが
湯気とともに香りを広げ
私をうっとりとした世界へ一瞬で連れて行ってくれる。
目線の先には子供の絵本棚と
窓からさす太陽の光。
あ、私いま幸せだ。
息子が1歳になる手前で「卒乳」。
やめていた大好きなコーヒーを
ちょっと小さめのiittalaでいただく。
深い濃くと柔らかいすっきりさが
これほどまでに完璧に共存しあったコーヒーは
本当に出会うことが難しい。
このコーヒーは自宅に届いた時から
その香りをもって
心を躍らせてくれる。
このコーヒーのマジカルを
私の少ない語彙量の中で表現できないのが
申し訳ない。
ここ1年ほど息子の乳児湿疹を機に
自分の食生活をさらに改善し
体に添加物を入れてこない生活をしていた
私の味覚・嗅覚・視覚は
研ぎ澄まされ波動が高まり
本物と嘘ものを本能的にかぎわけるようになった。
嘘ものには体が
ちょっとも反応しなくなっている中
旨味・濃く・清涼感・まろやかさ・丸みを
細かく感じられるようになり
アーティステイックなパズルのような
コーヒーだったことを再発見している。
何よりも、味の向こう側にある
作り手の真剣さ・本物さ・パッションまでを
感じとれるようになっていた。
作り手の波動に少し近づけた瞬間を味わえ
うふふとしてしまう。
コーヒー断ちをしていた期間の出来事が
走馬灯のようにかけ巡った朝だった。
どんな出来事もすべて優しい幸せな気分で
包んでくれる『たったひと口のコーヒー』に
出会えた私はやっぱり幸運体質なんだな。
山口さんコーヒー再開しました。
いつも幸せをありがとうございます。
