永遠の今を選んだエヌ
横たわるミオ
目の前にあるのは お前の望みだ
吹き込むのはおまえ自身だ――
ゼットが呟いたのは
俺にそれをやれと言うのか!?
”この場”に存在していること
それ自体がお前の選択
答えは既に決まっているのではないか?
粒子になろうとするミオ
まっ 待ってくれ
そして…
エヌはシティーへ
ゼットはメビウスとなった
二人の存続と引き替えに
その様を見たエム
そんな――
何故? 何故なの!?
失いたくないって――
君も メビウスとして存在している
言葉にならないエム
萌した未来を閉ざしたのね――
エヌとエムの始まりの場所
と言ってもいいかもしれません
大切なものがこの手に二つ――
選べる訳がないじゃないか
しかしエヌは
正しかったかどうかなんて
誰にもわからない
後悔――
とても哀しいことだけれど――
ああ――
ふむ――
だけど――
ゼット――
やるべきことは一つ
決まったみてぇだな
ゴンドウから手渡された物
ところでよ
すべてのメビウスの長――
みたいなものだ
そいつが――
世界のすべてを”決める者”よ
そいつのことを
そいつの居場所を
旅の始まりは終着へ導かれました
しかし先ずはアグヌスキャッスルの復旧です
一仕事終えたって感じだな
そっちじゃねぇよ
ミオのことか――
どうすることもできなかった
君達がいてくれたからな
僕を何だと思っている?
絆が深まってますね~
何それ?
見いだせたのか?
だが 道半ばだ
まだ辿り着いてはいない
猶予みたいなものと認識している
随分と楽観的になったな ユーニ
最高ですわ!
明日に備えて今日は休みますが~??
髪はオンナの命デスも
そうじゃなくて 迷ってるの
何で? 好きにすりゃいいじゃん
この身体は もう一人の私が
託してくれたものでしょ?
それ 凄く大事な事だね
だけど――?
もう 何でこんなに長くて
平気なのかわかんない
洗うのめんどくさいし 朝バサバサになるし
トイレだって大変だし――
――で どう思う?
ノアにでも決めてもらえば?
名前で呼んでますね~!恥笑
ったく わかったよ
その代わり 後で文句言うんじゃねーぞ?
ゼノブレイド2でもありましたね~!
ロングヘアで!!
システムで変更可能だそうな!
身を投じたとて
消えることはできない――
それが メビウスの運命
あなたは――
女王―― 陛下
ゼットの手から 逃れるために――
アグヌスの女王は手を差し出します
私が再び目覚める時
それは 世界が変わる時
その時まで どうかそれを
託すべき者?
いえ あなた達ならきっと――
”本当のあなた達”に
鍵は託され続けています
しかし 場所がこことはな
ガンマや9のすぐ側じゃないか
砦の周囲は 黒い霧が充満している地域
そのおかげよ
うん 彼女から受け継いだもの
ゴンドウは エムのことを?
それをアタシに託してくれたのもエムなんだ
てめぇらは最後の希望だって
気の遠くなるような長い間
だからお前さんも 俺達を待っていたって?
まぁな
かっけーだろ ああいうの
準備が整ったら出発しよう
ねぇ 皆
どうしても――
君がそこまで言うとは
オメガって
ミヤビと過ごしたあのコロニー
メビウスのワイが支配するコロニーよ
ミヤビは そこにいる――
ミヤビって
ミオと同じおくりびとだった?
これは私の問題だから
往こう オメガへ
それが今 俺達がすべきことだ
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