こんばんわ
我が家の桜が一気に咲きました。
カフェディパッセロオープン以来初の、
ものすごく元気な老婆軍団がお越しになりました。
「ママさん(私のこと)、老婆が老婆を連れてきたで
」。
取りあえず、お水を出しました。
連れてこられた老婆さまが、「酒はないの?」。
(と83歳が言った)
こちらのメニュー表に書いてございますと案内しましたら、
「取りあえず赤ワインちょうだい」。
「ハーフボトルでいいですね?」
「わたしゃ生粋の日本人やで、ハーフじゃないで
」。
デザートと飲み物をお出しして、
お会計の伝票を置きながら、
「本日のお料理は以上でございます。どうぞごゆっくり。」
と言って、わたしは夫とまかないを食したあと、
厨房の片隅で骨盤矯正座布団に座って本を読むのが習慣です。
ですが、本日の老婆軍団の大声の会話がおかしい中にも、
深い含蓄があり読書どころではございませんでした。
「わたしゃ、毎日仏さん脅かしてるねん
」。
(


)
「わたしを長生きさせにゃー、線香あげてくれる人おりゃせんでぇ~
」。
「毎日、脅かしとるからこのとおり元気や
」。
人間の幸福というものは、時たま起こる素晴らしい幸運よりも、
日々起こって来る些細なはからいから生まれるものである。
By ベンジャミン・フランクリン

