こんばんわ![]()
今日は実家へ行き、母の風邪が1カ月経っても治らないので、
またまた病院へ連れて行きました。
風邪に効く薬はないけれど、肺炎だったら困りますものね。
最近は熱の出ない肺炎も流行っているらしいのです。
おばあちゃんの精神科の通院日も重なっていたのですが、
本人を連れて行かず、処方箋だけもらってきました。
長く通院していると、ドクターも諸事情を理解してくださるのでありがたいです。
お好みでなかったドクターが、神さまに見えましたもん![]()
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こういうとき、わたしの代わりに、
わたしが吹き込む諸事情を携えて病院へ行ってくれるロボットがいたら、
どんなにかありがたいだろうかと思うのでした。
黒川伊保子さんのAI入門。
AIは、人間の脳の中で行われている認識や思考演算をコンピューター上に実装して、
携帯電話や家電製品、車、ビルや工場などの管理システムに導入していく技術のこと。
「AIに何ができるのでしょうか?」という質問には、
黒川さんは「人の想像できることはなんでも」と答えるしかないと。
人間の能力を再現していく技術なので、
「今できること」は限られていても、「未来できること」は無限らしい。
ただし、人を超えるということと、人の手に負えないということは違う。
多くの人はそこを誤解している。
人を超えるということで言えば、
「力持ち」なら、ブルドーザーは人を超えている。
「記憶力」「計算力」では、すでに70年前のコンピューターが
人を超えているのだ。
機械が人を超えること自体は、恐れることではない。
むしろ、人を超えなきゃ意味がない。
では、人間の仕事を奪いますよねと質問されたら、それもYES。
かつて、内燃エンジンが発明されて、
「穴を掘る人」や「荷物を担いで運ぶ人」は失業した。
しかしそれは、人類が過酷な労働から解放された瞬間でもあった。
人工知能も同様である。
ほどなく、遠隔操作によるブルドーザーなどの半自動運転が可能になる。
そうなれば、荒野や山の中で危険な目に遭っている建機のオペレーターたちは、
快適なオフィスで命の危険なく働ける。
さらに、午前中は北海道の山奥で、午後は沖縄の海岸線で働くことも可能なので、
建築業界の人手不足が大幅に解消される。
とはいえ、逆の見方をすれば、
「人の職業がうばわれる」ことでもあるのです。
2000年頃から、編集ソフトとプリンターが進化して、
企業はちょっとしたチラシを自作できるようになった。
このため、町の印刷屋さんの多くが廃業やビジネススタイルの変更に追い込まれた。
時代の趨勢は、人工知能の登場を待たずとも、技術の革新と共に常に、
「今の職業」を呑み込んできたのです。
人工知能は、たいていの定型作業を代替してしまうので、
呑み込まれていく職業は、たしかに少なくはない。
しかし、人工知能の開発・運用に大きなパワーがかかるようになり、
失業した人の数以上の雇用が必要になる。
コンピューターが登場して、そろばんを弾く人が要らなくなっても、
それ以上のITエンジニアを社会は必要とするようになったのと同じ。
それに、AIとの付き合いは、単なるプログラミングよりきっと面白い。
・・・でも、AIはいつか人間を支配するのでは?
その質問には、黒川さんは否と答える。
現在のAIには、生存本能がなく、自我がない。
よりよく生きよう、誰よりも優遇して欲しい、
誰かをいじめて自分の存在価値を確かめたい、という「気持ち」の回路は作られていない。
それらは、現在のAIの守備範囲の外にある。
しかし、その設計を誰かが仕込めば、もちろんそうなる。
自動車だって、「2019年1月1日10時、ブレーキを不能にする」
というふうに制御系にプログラミングされていれば、突然ブレーキが効かなくなる。
機械が人を襲うのに、人工知能である必要はないのだ。
機械を設計した人に悪意があれば、
人工知能に限らず、その危険をはらんでいる。
だからこそ、メーカーの信頼性が大事なのだと黒川さんは強調されています。
そして彼女は、海外の知らないメーカーの電気製品を買わないとおっしゃる。
そして、何でもできる人工知能については、
逆に言うと、人類は「何をさせないべきか」を考えることがとても大事だと。
定型作業を機械に代替させてしまうと、若い人材が育たない。
人は「発想したり、開発したり」できるようになる前に、
定型作業に泣かなきゃいけないからだ。
経営者には、あえてAIを導入しないという英断が求められている。
自立を妨げるような「余計なお世話」は暮らしに取り入れてはいけない。
さて、人工知能は人を超えますでしょうか?
では、また明日^^
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AIに、無邪気さはあるのかな![]()
