「自分のため」が他者貢献に | ふーちゃんのブログ

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私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわ星空
 
 
 
今朝の岡山・美作は雪化粧で美しく澄んだ空気が
漂う朝になりました。
 
 
デイに行くおばあちゃんに、
手袋をはめさせました。
 
 
即、ストーブで焦がしましたアセアセ
 
 
 

 
 
 
足跡がありますね。
 
 
今日もカフェディパッセロには
ご予約がありまして、
旦那がローズマリーとミントを採りに行ったみたいです。
 
 
 
毎日寒いので、
落ち葉掃きもここ数日サボっております。
 
 
落ち葉の中にはたくさんのドングリもあり、
毎年畑で芽を出します。
 
 
リスには、
ドングリなどの木のみを
穴を掘って隠すという習性があるそうです。
 
 
ところが、
穴の中に隠したことを忘れてしまうので、
地中に埋められ食べれなかったドングリやくるみの実からは、
やがて芽が出て、
そのため後には森ができるという話です。
 
 
 
リスが種を地中に埋めるのは、
エサが無くなる冬に備えるためですね。
 
 
やがて森になるなど
考えたりはしなくて、
ただただ自分のために埋めるのでしょう。
 
 
もちろん、
その種から芽が出て森になるまでには、
気が遠くなるほどの悠久の時間がかかります。
 
 
 
今日は、
お客さまを見送ったあと、
昨日の訪問で施設のおばあちゃまに頼まれておりました、
ズボン下(老人が履くあれ)を
しまむらに買いに行きました。
 
 
見守り隊員のわたしは、
買うモノのお値段との格闘なのですが、
年末ですからすでにセールで値引きパッチリ。
 
 
ベッドのそばで、
名前を書いて差し上げて、
職員さんに何枚持ち込んだかご報告。
 
 
「あなたが買って来るものは、
私の好みと寸法がバッチリでうれしい。」
 
 
 
「人の役に立とうとすることは、
他者のために生きることであり、
自分の人生、
自分の幸せを犠牲にすることになるのではないか。」
と質問した人がおられます。
 
 
 
アドラー心理学研究の第一人者・岸見一郎さんは、
そういう時に、リスの話をするでしょうと
おっしゃっています。
 
 
 
リスはあくまでも自分のために行動するのですが、
自分でも知らずして森を作ることに
貢献しています。
 
 
自分のためにしていることが、
他者の貢献になる。
 
 
 
しかも、
自分では貢献することになるとは思ってもいないのに、
貢献できる。
 
 
 
これが貢献の理想的なあり方だと。
 
 
 
岸見さんのお父さまは蔵書家ではないけれど、
本箱には何冊かの本があり、
岸見さんはよくのぞいていたそうです。
 
 
 
あるとき、
加藤周一さんの『読書術』という本を見つけた。
 
 
だけどお父さまが読んだ形跡はなかったと。
 
 
 
お父さまは期待していた内容ではなかったから、
読まなかったのかもしれません。
 
 
でも当時中学生だった岸見さんの知りたいことが
たくさん書いてあった。
 
 
なので夢中で読んだと。
 
 
 
やがて加藤さんの本を何冊も読み、
大きく影響を受けて今の岸見さんがあるそうです。
 
 
お父さまは自分がその加藤さんの本を
買っていたことも覚えてなかったかもしれません。
 
 
 
しかしその本が、
岸見さんに影響を与えるという形で、
お父さまは貢献することになったのですと。
 
 
晩年お父さまはアルツハイマー型の認知症を患ったそうですが、
それでも岸見さんはお父さまが語ったことを
今もよく覚えているそうです。
 
 
お父さまが忘れてしまった言葉を書き留め、
本に書き講演でも話されているとは
お父さまも思っていなかったことでしょう。
 
 
 
お父さまの言葉は、
森になったのです。
 
 
岸見さんが心筋梗塞で入院していたとき、
主治医から、
「本は書きなさい、本は残るから。」
と言われたそうです。
 
 
以来、
言葉が思い浮かばなかったり、
締め切りに追われ苦しいこともあるそうですが、
書くことは寝食を忘れるほど楽しいことだとおっしゃいます。
 
 
 
なので本が書ける人は、
本をどんどん書いてほしい。
 
 
ブログが書ける人は、
どんどん書いてほしい。
 
 
 
あまりに本を書くと、
どこに何を書いたかを忘れるそうですが、
書いた本が届くべきところに届き、
その人の魂の中で育っていくのを想像すると、
しあわせになると思うのです。
 
 
 
リスも本当は冬に備えて
必死で木の実を拾っていたのかもしれませんが、
しなければならないことであれば
楽しく取り組んでいいと思うのです。
 
 
 
何事もただ苦しいだけではありません。
 
 
 
自分が楽しいと思えることは、
自分にしかわからないのですものね。
 
 
 
では、また明日(*^.^*)
 
 
 
 
 
「今ここ」を大切に生きることと
「誰の問題か」を考えることで、
多くの問題に対処できるということが理解しやすい
読み易い本でございます。