こんにちは。ありがとう文章コンサルタント大竹ひろこです。


「音楽は持ち運ぶ時代。家でしか聞けない時代は終わりました。」


歩きながら音楽が聴けるなんて嬉しいな。さっそく音楽再生プレーヤーを買おう!


でも、どんなプレイヤーを買えばいいかわからない。一体どこのメーカーがいいの?どの機種がいいの?


とにもかくにもプレイヤーが欲しいので、お店に行ってみることにします。


お店に行くと、一押しのプレーヤーが2つ並べられていました。おお!この2つが一押しなんだな。この2つのどちらかを買えば間違いないだろう。さて、どっちを買おう?


それぞれのキャッチコピーはこうでした。


1)『5GBのMP3プレーヤー』

2)『1000曲をポケットに





あなたはどちらのプレイヤーを買いますか?



1)はクリエイティブ・テクノロジー社の宣伝文句
2)はご存じ、アップル社の宣伝文句


面白いのは、どちらもメッセージの内容は同じだということ。


5GB=1000曲
MP3プレーヤー=ポケットに入れられるプレーヤー



機械に詳しい人ならば、1)でも言いたいことはわかるでしょう。しかし機会に詳しくない人はどうでしょう?「5GBって何?」そもそも「GB」を「ギガバイト」と読むことすら知らないかもしれません。

2)には驚かされますが、1000曲をポケットに入れるイメージはきっと誰もができることでしょう。


この違いは、「自分」と「相手」の違い。


「わが社の製品は、5GBのプレーヤーなんです」
「あなたのポケットに、1000曲入れて持ち運べますよ」


視点を「自分」から「相手」に持っていくだけで、これだけ伝わるメッセージになる。


やっぱりすごいぞ、アップル!


この本↓に出てきた話です。

WHYから始めよ!―インスパイア型リーダーはここが違う/日本経済新聞出版社
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自分目線より「相手の気持ち目線」を大切に。


改めて実感しました^^