こちらの続きです。
今まで前後することはありつつもだいたい37日周期で来ていた生理が、ピルを飲み始めるとしっかり28日周期で消退出血(※以後これも「生理」と呼びます。)が来る。
生理2、3日前から生理中は頭痛になることが多く、腰痛や身体のだるさに変わりはなく毎回鎮痛剤を飲んではいたが、腹痛は少なくなり、仕事に支障が出ることは無くなった。
なにしろピルを飲んでいれば次に生理が来る日が正確にわかるため、たとえ何ヶ月、何年先でも予定が立てられるのは便利だった。
こんな小さな薬で私の身体はコントロールされているんだな…とは思ったが、ピルに私はとても助けられたと思う。
上の子が小6になって、私はパートからフルタイムの仕事に変えていた。
ピルは最初は産婦人科に半年に1回通い、血圧と体重と4本分の採血をして、先生の問診の後に半年分のピルを処方されていた。
何年かして最大3ヶ月の処方に変わり、採血と先生の問診もなくなり、3ヶ月ごと血圧と体重を測って看護師さんに体調に代わりはないかの確認をされてピルが処方されるようになった。
ピルを飲み始めたのが34歳。
気付けば15年近く飲み続けていた。
ある日、看護師さんに聞いてみた。
「ピルって何歳まで飲めるんですか?」
「特に身体に異常がなければ50歳までですね」
タイムリミットはあと1年だった。
続きます。
