「有名になりたいです。」
「私、有名になりたいんです。」
そう言う彼女は30歳。
専門職を得て10年のキャリアがある。
デンタルNLPのプラクティショナーのコース中でのこと。
”アウトカムの設定”として、
欲しい成果や結果を詳細に描くワーク中である。
”有名になりたい”
が・・・何によって”有名になりたい”のか・・・・が不明。
そこで、尋ねてみた。
「有名になるってどんなこと?」
・・・・
「全国各地で仕事ができて、この業界では知らない人はいない・・・って状態です。」
・・・・
「全国各地でどんな仕事をするの?」
「プロフェッショナルな歯科衛生士を育てる仕事です。」「プロフェッショナルな歯科衛生士とはどんな衛生士?」
「患者さんからも、経営者であるドクターからも認められる衛生士。」「患者さんからもドクターからも、”何を”認められるようになるの?」
「いい仕事をしているって認められる。」「いい仕事ってどんな仕事?」
「きちんとした成果があって、ひとから感謝される仕事。」「きちんとした成果って、どんな成果?」
「スケーリングしたら、歯周病が治るような成果です。」「スケーリングすると歯周病は治るの?」
「それだけでは治らないですけれど。。。。」「では・・・有名になると貴女は何を得られるの?」
「この仕事を選んでよかったって思えると思うのです。」「この仕事を選んでよかったって思えるのはどんなこと?」
「ひとから感謝されること。」「ひとから感謝されることと、有名になりたいということは同じ?」
「・・・・?・・・・」”気づく”ことでひとは変わる。
”気づいてもらう”ことは簡単ではない。
間違っていることを間違っていると言うよりも
はるかに難しい。
”有名になりたい”という気持ちを持つことが間違っているのではない。
”何において有名になりたいのか?”をはっきりとさせ、
”何をすればその成果を手に入れることが出来るのか?”を
知ること。
つまり、”自分を向上させること” が先決だと思う。
