2026年6月のチャイナドレス | 食べたもの・行ったとこ・作ったもの

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2026年6月

 

週末(土・日)もあと1回しかないという6月下旬のとある夜、娘が「Tちゃん(中高の同級生)から、今日見てきた展示がLちゃん(=娘)が大好きそうだからお知らせしとくって連絡がきたんだけど、平日は間に合わないし、最後の週末は用事があって行けないから、ママだけでも週末行って来たら」と言われたのが、これ↓

心惹かれるチャイナドレス ―― 100年前のモダン都市に生まれた美の装い

 

日中友好会館美術館なるものが飯田橋にあるのか。まったく知らなかった。

「じゃあ、週末行こうかな」というと、「今度の週末は最終日とその前日だし、無料だから激混みかも。Tちゃん、この週末に行ってきたけど、すごく混んでたって言ってた」とのこと。

ちょうど、役所関連の手続きがあり午前半休を取っていたので、急遽、その日に行ければ行くことに。

ちょっと面倒な手続きで、どれくらい時間がかかるか読めなかったんだけど(事前に何回か電話で問い合わせたときは、あっちこっちにたらいまわしやかけなおしになり、時間がかかったため)、40分ほどであっさり終了し、「心惹かれるチャイナドレス」展を見てきた。

 

中国の情報にはあまり明るくないので認識違いかもしれないけど、中国では旗袍は騎馬民族の衣装であって漢族の衣装ではないという認識で、旗袍より漢服の方が流行ってるんだよね。

旗袍の旗は満州八旗とかの旗、袍は馬に乗るための服で、モンゴル人のдээл(デール)が元だからね。

昔の庭園や街並みを再現したアミューズメントパークとかで漢服を着て写真を撮りまくって小紅書とかにあげまくるのが流行ってるってニュースで見たことがある。

 

でも、日本では中国の衣装=チャイナドレス(旗袍)と思う人の方が多そう。

私は卒論が清代の蒙古八旗についてだったので、漢服より旗袍(よりデールに近い感じの衣装)の方がなじみがあるんだけどね。

 

日中友好会館美術館は、美術館とはいっても大きな施設ではないので、さくっと見ることができたけど、展示はめちゃくちゃ充実。

チャイナドレスの歴史(デザインや素材の変遷など)も知ることができた。

写真も撮り放題なので、ボタンなどは接写してあとからじっくり見直せた♡

というわけで、備忘録的に気に入った旗袍の写真を貼っておきます。

 

・龍袍(清代晩期)

龍袍=皇帝が着る服!!!

黄色だし、龍の爪は5本だし。

それがこんな近くでじっくり見られるなんて。

 

・長衫(19世紀晩期 麻)

長衫は男性用なんだけど、私も夏に着たい!

 

 ・纏足の靴 

 

・1920年代 化繊

束胸という風習のため、バスト周りが小さいそう。

 

西洋のレースがかわいい

 

・1930年代 絹

 

・1930年代 絹

 

私が大好きなVivienne Tamで売ってそう。

 

 

・1930年代 絹

 

これも旗袍?と思ったら、下着だった(笑)

 

・1930年代 絹

 

ボタンとパイピングがめちゃくちゃステキ♡♡♡

 

・1930年代 絹

 

この太いパイピングがすごーくすごーくかわいい♡

袁世凱の愛人の旗袍だったかもと言われているそう。

 

===

 

以下は、ステキなボタン(とパイピング)。

年代・素材は省略。

 

 

 

 

 

 

・1940年代 化繊

このころから、胸と腰にダーツが入るようになり、ファスナーも取り入れられるようになったそう。

 

八字襟と言うそうです。

 

***

 

会期は残りわずかですが、気になる方はぜひ。

2026年特別企画展

心惹かれるチャイナドレス―― 100年前のモダン都市に生まれた美の装い ――

会期:~  6月28日(日)

開館時間:10:00~17:00(毎週金曜日は20:00まで開館)

入館料:無料