親愛なる あなたへ……


あなたが自身に操を立てたことを私は知っている。
一般に言われる願懸けのようなものではなく、自分に対する誓いと
いった方がいいだろう。その誓いは、他からすれば不可思議なこと
かもしれないし意味のないことなのかもしれない。
でも、この誓いは あなたにとっては大きな意味のある誓いで
あることを、私は知っている。


その誓いに対し、自分の生命のすべてを注ぎ、その誓いのために、
すべてを断つ。それを貫いたからといって、思いが叶うかも
しれないし何も変わることなく、叶いすらしないかもしれない。
しかし、あなたは自分が立てた操を自分自身として扱っている。
その操に思いのすべてを込めて。そこに秘められた思いは、
ただひとつ……


   『 I am ……これが 私だ……』


自身の選択により、これが私だ!というものを貫き、そうでない
すべてを断つ。それを同時に、何日間とか いつまでという
タイムラグではなく、自分自身がそのバイブレーションを真に感じ、
それ自身が自分と一体となったと自覚するまで、自分が納得しきるまで、
貫くのだろう。何の確証もないままに。自分自身ですらも、
その操を掲げてみたものの、何故?という問いかけに明確に答えられる
ものは何一つなく、ただ そうだからとしか言いようがないのを、
私は知っている。なら、全身でその操に飛び込んでみたらいい。
自身が納得するまで、ただひらすらに……。


貫ききって、それが新しい『 I am 』を、もたらしたならあなたという
存在の今のひとつの側面が姿を現すだろう。
またそうでなかったのならそれは、あなたにとっての『 I am 』では
ないということを知れる。その為に あなたはこの操を立てるという
方法を選んだというだけなのだ。
方法なんてどうでもいい。いくらでも五萬とある。
どれが正しい訳でも、どれが間違っている訳でもない。
あなたが真にそれを知ることを渇望したのなら、どんな方法でも
多少の紆余曲折や時間というズレはあっても、やがては行き着くべき
結果に誘われ、与えられていく。
そうやって、自身の選択を信じ委ね、自己の選択と体験により
知っていけばいい。


でも、本当は知ることなんて出来ない。
それらは初めて知ることではなく、ずっとずっと前から本当は既に
知っているからだ。
魂……スピリットは、誕生の瞬間から永遠にすべてを知っている。
知っていることを忘れ、もう一度 体感しようとしているだけ。
あっ!という、あの瞬間をもう一度堪能する為に……。


やってごらんあなたが求め続ける限り必ず与わることを、私は知っている。
求めよ……さらば与えられん……私の言葉にハートで耳を傾けて、
自分の内側の聖なる領域を感じてごらん。
求めるすべては、既にそこに秘められているから……


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