《家族を見送る》:関連の話含めたリンクのまとめはこちら。
二度いわゆる「危篤」から持ちこたえた母
2度目のときは
実家近くに住む2番目の姉と
そばになかなかいられなかった4番目の妹が
しばらく ずっと付き添っていました。
そこを乗り越えた後
傾眠導入剤をいれて
母が眠り始めた時
二人にひとつの気持ちの区切りが出来たみたいです。
ほっとした、というか。
最後の1週間
ひどく硬い痰がからんで
私も この時ばかりは家族、を止めて吸痰してみます
でもどうしても取れなくて
何度も 何度も 今度こそはって
結構 心を鬼にして(苦しそうだから)やったけど
どうしても取れなくて
体位や痰の具合によっては
もの凄く苦しくなってしまうらしいのです。
熱が出てきた。
肺炎か 胆管炎か。
もうなにがあってもおかしくないけれど。
長野の長女がきた週末
私が病院につくと 姉二人が
泣きながら大笑いしているのです。
内科医の長女が
吸痰を試みたら 気管に上手く入った!のだって。
ここぞ、とばかりに
もの凄く硬い痰を取り除いてくれたそうです。
きっと相当 母は苦しかったのでしょうね
寝てたのに いきなり凄く目を見開いて
泣いてしまったらしい
勿論 その後はかなり息が楽になって
落ち着いて寝てしまったのだけど
姉達は ごめんねーごめんねー
よかったねー 楽になったよねーといいながら
泣き笑い
お母さん、きっとビックリしたよね、って。
痰はとれて 呼吸が楽そうになりました
でも血圧は下がってきてた
今のこれは 3度目だ って分かってるけど
多分 今晩は大丈夫
泊まりを希望した姉達以外は
実家に帰ることにしました。
何度も あのビックリ顔はね・・・と
みんなで笑いながら
沢山こころで泣いていたと思う。