アメリカの学校に日本食(?)でチャレンジ、
アメリカの学校に日本食(?)でチャレンジ(2)、のつづき。
山本山だったとはしらなかったけれど
ソイ・ラッパー誕生秘話みたいなのを
みたか きいたか したのだと思います。
海苔は、私達にとって美味しいけど
やっぱりそれを知らないヒトにとって
あの色(黒、というのがなんとも。。。らしい)
ぱりぱりなのもふしぎだけど、
水分を含むとぺちゃ、となってしまうところ
あの独特の磯臭さ・・・・は
どれも敬遠するに十分過ぎる。
ロール(カリフォルニアロールみたいに、海苔が内側、ごはんが外側)とか
そういう「日本らしくない」日本食から
少しでも日本食に近く・・・
そういうことで開発されたって聞いた。
文化を できるだけそのまま 伝えたい。
それでも
オーセンティック(ホンモノ)であることは大事だけど
異文化の取っつきにくさを軽減することも
やはり考えて行かなければ・・・
そんなことを
開発者が仰っていたと思う。
アメリカみたいな多民族国家は
全部 周りの人を受け入れるか、といったら
それは逆かもしれない。
受け入れるようになる、のは
やはり「知的に洗練された」ひとたち。
都会は それに加えて
「自分のものに固執しても格好悪い」という感覚があるっぽい。
でも こと食べ物に関して
命に直結するからか、人間ってほんとに警戒ばかりする。
誤解を恐れずに言えば
正直 アメリカ人の多くは
自分の家で食べたことのないものを
食べ物と思ってないんじゃないか?とおもうくらい
味覚が・・・・発達してない。
食感なんて 多少違うともう受け付けない。
親がそんなだから
子供達はもっとひどい。
自分達が食べないというのは
それは個人の勝手だからいいです。
でも 自分が食べられないものを食べる人をバカにする
イジメにつながる
人種差別につながる
これはもう 人間というより動物。
(そして沢山の問題があったから
今も昔も この国はオープンに努力する。)
日本食の楽しみのひろさを
いろんなひとに知って貰う
そのために「色」「匂い」にチャレンジして
食感も悪くないものを選んだのだろう
たかだか スパム結びを作りながら
彼ら開発者の思いとか
それを支えた人達のしてきた悔しい思いとか
日系アメリカ人から学ぶ 差別の歴史とか
いろんなものが 頭の中を去来してました。
そんなの、日本食じゃない!と言われても
私達日本人の得意とするのは
ちょっと「ずらし」て 新しいものを生み出すこと
フュージョン、とか もうお国芸。
これだって 立派なイノベーション。
海苔の匂いのないスパム結びをみて
息子はかなり嬉しかったみたい。
この先、どうやって友達にあなたの大事な日本を伝えるかは
あなた自身の仕事だよ。
頑張れ、嫌がらせに負けるな。
