マーティン・ルーサー・キング・ジュニアの日が直前になり、まぁ個人的にもいろいろ考えさせられることが続いていたこともあり、Wikiってみました。

マーティン・ルーサー・キング・ジュニア Wikipedia


最近めっちゃ涙腺弱くて、とくにアルコールなんて入ってると大変(泣き上戸じゃないですが)。
だから
ああ、このひとはどんなに辛い時期を乗り越えてきたんだろうか、って思うだけで
もうぼろぼろ。。。(:_;)です。

数年前、ダンナがマッチングをうけていた時(就職先と、自分のほうとで希望の順位を書き入れ、うまくかみ合った上位のところが次の研修先となる)、
南部の街もいくつかインタビューに呼ばれていましたが
もう昔の話と思っていた人種差別の現実がそこここに残っていて
幼少の子供をあそこでは育てられない、と彼が言っていたのを覚えています。

州都と言われる街で
肌の色で座席が区別されたレストラン
停まってくれないタクシー
真っ先に聞かれる言葉が 出身の国

案内されなかっただけで
実はトイレも違っていたんだと。


「まだそんな事がある場所なんだ」とだけ、彼は報告してきました。
まだ人種の坩堝と言われる場所にいた私は実感なく
ただ そう、じゃぁいいと思うところを上位にあげたら?とだけ言った覚えがあります。


アメリカという国に来てみて
この国のパワーの源は多民族国家というところだということ
そして 多民族国家故に抱える 暗い過去を
肌で感じることが あります。

いろいろな意見はあるでしょうが

私からみて この国は
様々な国から様々な理由でここに移り住んだ人達
歴史には殆ど記されていないけれど 長い歴史を持ったネイティブの人達
1つの国の中で繰り返された人間の過ち
そしてそれらをまだ 乗り越えられず 解決することも出来ず
もだえている国。

世界に示すために作り出した顔と
その影で 追いついていかない 人々の気持ち
それが生み出す 黒々とした長い影
それらの影におびえ あるいは気付かないふりをして
それが爆発的な原動力となっている国


もう一度 キング牧師の言葉を見返すと
いろんなものが 見える気がします。


最近 思うのよね。
自分の子供達には 生活のための仕事としてではなくて良いから
きちんとした歴史の知識を身につけて欲しいと。

人類の犯してきた(いまだしている)過ちを
真っ正面から見据えて欲しいと。


今年中にユタの日本人収容所跡を
ちゃんと訪れようと思います。



日本人収容所にいたという方に一度だけお会いしました。
私は彼女の話を 後生に伝えなければいけないと
日本人だから、ではなく
人間として
伝えていかなければいけないと思っています。


今年中にその一歩でも
実現できたらな、と願っています。