自分の気づき中心に書くマニアックな記事です。
土日にルミナさんの星読み専科セミナーに行ってきて、一日目に学んだハウスを右回りで読むという記事を一つ前に書きました。
占星術「ハウス」の学び 身に染みる
そこでリブログしているルミナさんの「ハウス」の概念の書き換えの記事があるのですが、占星術に興味がある方はぜひ、そうでない方も、何かしら自分の中でヒントになることや、解除や書き換えのキッカケになるかもしれないので、読まれたらと思います。
18世紀頃に書き換わったのは、心理学の影響があると仰っていました。
フロイトのことです。
私は心理学からスピリチュアルの分野に入っていますので、フロイトやユングについてはその代表的な存在なので今まで人生を通して感じ考えてきました。
自慢できることではないけど、文字を読むのが私は好きじゃないので、本などほとんど読んでおらず、勉強不足にもほどがあるのですが、”感じ”てはきました。
文字を読むのが好きじゃない事が”いい感じ”で自分に転じたことは、不足感で情報をとりに行くことがほとんどなかったため、必要な情報と言うのは必要な時に入ってくる体験を重ねてきました。
ちょうど、セミナーの一日前、金曜日に自宅のトイレに置いている本があるのですが、ふとそれを開きました。その数ページに書かれていたことが、このハウスのこととシンクロしていて、ほぼ、同じことを言っていると思います。
セミナーの時にルミナさんの「心理学の影響が、、」という話を聞いた時に、「あ!あれだわ。」と思いました。
マニアックだし、難しく感じるかもしれないですが、シェアします。
「ユング自伝2」です。この本を買ったのは、ユングが錬金術について研究していて、私自身、2017年に錬金術師の伝授を受けていて興味を持ちました。
本からユングの言葉を抜粋します。
「錬金術師の物質の秘密に対する専念にすでに現わされているような物質主義の傾向は、フロイトがグノーシスの他のもう一つの本質的な面に明確な注意を払えなくするような効果をもたらした。すなわち人類にクレータ(混合するための容器)、すなわち、霊的な変容のための容器を与えた、もうひとつのより高い神としての、霊の根元的なイメージに対して注意を払っていないのである。このクレータは、フロイトの父性的な世界にはその場所を見出せない女性の原理である。(ユング自伝2p.4.18行行目~p.5.4行目)」
それをもう少し心理学に寄り添った言葉でその後に書いています。
「私は、人間の衝動をエネルギーのいろいろの過程の多面的な現れだと考え、従って、熱、光、などの力の類似物と考えるのである。すべての力を、例えば、熱からだけを推論するなどということは、現代の物理学者にはとても考えられないようなことであるが、これと同じように、心理学者が、すべての本能を、権力とか、性欲の概念に従属せしめてしまうことが許容されるはずがない。これは、フロイトの最初の誤りであったが、後に、彼は「自我本能の仮設」によって修正した。もっと後になって彼は、超自我を導入して、これに事実上の至上権を与えた。(ユング自伝2p.13.8行目~14行目)」
錬金術と言うのは、そもそも「宇宙の真理や叡智」につながるものであり、古代、賢者たちが研究し守ってきていました。エメラルドタブレットはその秘密が記されているもの。
それが時代の流れや時の権力者がそのものの力を恐れたことによって、錬金術というものが、鉛を金に変えるという、商業的な発想で広まるようになった。
錬金術のそもそもの「宇宙の真理や叡智に繋がる」ということは、「創造していく力を人が知る」ということなので、それを不都合に感じる人が常にどのような時代においてもいたということです。
もちろんフロイトは、そういった意図があって自身の精神医学、心理学的な研究を発表したのではなく、彼自身もまたある種、そのような集合意識の影響と自分に向き合う過程においてその時はその時の段階であり、その時そうだと感じたことを発表したのだと思います。
フロイトより若かったユングは彼を師匠としていたところから、考えや見ている世界の違和感から、フロイトと袂を分かつ。
上のユングの言葉の、「錬金術の物質の秘密に対する専念」というのは、錬金術が本当の意味を失い、人がその物質的効果に心が奪われていることを言っていて、結果的にフロイトの人間解釈がそこに加担することになったことを示しています。「クレータ(混合するための容器)」とは、変容させるために投入される物質ではなく(何か分からないけど鉛を金に変えるために投入する物質)、それを起こす土台、容れ物の方を指していて、それを「霊的な変容のための容器」と表現しています。
占星術でいうならば、それこそが「ハウス」です。畑と表現するのはピッタリなのです。種が精子であるならば、畑は子宮です。
なので、「フロイトの父性的な世界にはその場所を見出せない女性の原理である。」と言っています。
ユングは、人間の衝動エネルギー(リビドー)を、権力や性欲だけで考えることは許容できることではない言い、それを誤りだとフロイト自身が感じ、超自我を導入して事実上、ここに至上権を与えた、と言っています。
フロイトの言う超自我というのは、道徳意識や理性なので、これこそがこの時代とピッタリ結びついてしまって、「ハウス」を左回りで見ることに陥ったのだと私は思いました。
私たちの持つ集合意識的な「罪悪感」とはこういところから生まれ、神からの意識でのみ世界を観ることで、地上で生きる人間の本来の力を忘れさせる、自由を失う瞬間です。
「正しく生きる」ことに心が奪われ、神性だけが認められ、仏性を忘れさせられる、けれど、覚醒には癒しが要ります。ありのままの自分を認めることでしか、目覚めは起きないのに、「ありのままを認める」ことを奪われる。そういう時代の流れがあったということです。
地上から天の星を眺めると、「ハウス」が右回りになる。なのに長い間占星術は「ハウス」も左回りで読んでいた。(昨日のわたしのホロスコープを見てもらったら分かりますが、ハウスの数字が左回りにふられているのが、現代の占星術です。)
そのように、占星術の本当の力を無効にしてきた働きが何かしらあり、それが誰とか何とかはいくら言及したところで、全体の概念を創っているのは一人ひとりが集まっての全体なので、どこまでいってもその全体に自分も含まれます。だから誰のせいとかではなく、「ただそうだった」ということけれど、今はそれを変えていける時代になってきたということ。
リベラルアート。「魂の自由を取り戻す」それが起きてきていて、今は概念の解除がどんどん起きていっています。
地上からの視点、女性原理、仏性、癒し、ありのまま、
宇宙や神からの視点、男性原理、神性、目覚め、目指す方向、
これらはセットであり、一つであり、鍵と鍵穴のようなものです。
ルミナさんが、緩めることと締めることがあって、はじめてフリーエネルギーが生まれる、生命活動となる、と仰っていましたが、本当、ごく自然なことですが、それが人間である、ということです。
リベラルアーツの一つとして、今学んでいる「数学」。2019年になって、「占星術」と「数学」の学びが同時に始まったので、今後、「感覚的なもの」としてだけではなく、「原理を説明できる」とか「理論でも伝えられる」そのために今自分は学んでいるんだと思うのですが、爆発的に皆が目覚めてきて、社会の概念が書き換わっていく中で、「理論で説明されないと」という人もこういう話に触れざるをえなくなってくる、そういう時代が来ているからだと思います。
社会の概念が書き換わるってそういうこと。「地球が丸かった。」が2000年かけて一般人に浸透したみたいなことが、今は2000年かけてられないからだと私はと思っています。
一週間前、数学は重力の影響を受けていない、ということに気づきました。(私の中での気づきですが)
公式って不思議で、人が考えて生まれているのではなく、導き出されて生まれています。不思議というより、それがある種当然だとも言えるけど。
公式が人の都合で考えられていたら、絶対に合わないケースが生まれてくるけど、そもそも「法則」があって、そこを導き出されてきて公式が生まれているので、重力(地球の概念)の影響を受けていないということに、気づいたんです。
概念は時代によって変わるけど、公式(法則)は変わらない。
量子力学は、電子機器や宇宙工学に既に応用されて使われているのに、それが本当になんなのか、学問的にはまだ議論されていて、(古典)物理学の土台では絶対に量子力学を解明することはできない、という感じです(という私の見方です。)
物理学は重力の影響を受けています。ほとんどの学問が、概念の影響を受けていて、それを受けていないものがいくつかあって、それがリベラルアーツです。
法則はいつも私たちは「使ってはいる」んですよ。というか「その中で」生きているため、パソコンも使っていますよね。携帯も使っていますよね。
なのに、それらの発展の土台となっている量子力学の実験結果に対して、人はまだ完全に思考では理解できていず、議論しているんです。
法則は既に有効なのに、理解ができていないんです。
人間が今作っている現実は全てそうで、いつも自分の潜在意識の願いを本当は叶えていますしね。だけど何故そうなるのか、人は悩むわけです。
昨日の記事で書いていますが、「本質」を生きているのに、「本質」はいつもそこにあるのに、「概念」が書き換わっていて、「概念の方を理解して」「それに当てはめて見ようとして」混乱しているんです。「思い込み」で現実を理解しようとして混乱しています。
わたしたちは、完璧な幾何学の中を生きているんだけど、その模様が見えていないだけです。
だから、誤解が生じている。
「魂の自由を獲得する」とは、本当を知っていくこと。知っていく勇気。自由を受け容れていく勇気だなと思います。
それに勇気がいると思うのも、思い込みだと思うんだけどな。
自分とほっと一息で触れる時間
そんな空間として、
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