12月3日~4日の記録(入院と検査) | ティナ通信

12月3日~4日の記録(入院と検査)

*12月3日(消えた投稿)*
(投稿したら消えてしまったので、眠いけど、今から思い出して頑張って書きます。)

昨日、朝イチで病院に向かった旦那様。

土曜に検査したばかりだというのに、この日は入念な検査をされたようで時間がかかり、10時45分頃「電話できる??」とメールが来ました。

すぐに連絡すると、レントゲンでも肺はキレイ。
エコーで脾臓に虫食い(虫食いのような模様)の所見はある。
肝臓や腎臓には異常は見られず、リンパも腫れてないし、腹水もない。
正直、熱の原因がわからないとのこと。

最初の入院で、肺炎と多発性関節炎を患っていましたが、ステロイドを服用中にそれがぶり返すというケースは考えられない・・・と言うか、今までそのような症例は見たことがないと。

帰宅した旦那様が先生から「不明熱へのアプローチ」という医学書のコピーをもらってきました。

現在のティ君の状態は・・・そのまんまの「不明熱」。

写真がわかりにくいですが、不明熱のワンコには、下の写真に書かれている検査項目を一つずつ消していき、原因を追究する診断的なアプローチ法です。
ティナ通信-2013-12-03-10-22-26_deco.jpg
この時点で○がつけられているものが、未検査の項目。

ステージ1、2に関してはもう何度も検査したものもあります。
ステージ2の中で唯一行っていない血液、糞便の培養検査に関しては、大量の検体を数回に渡り採取し検査をしなければならないとの事で、小型犬のティ君にはできない検査。
でも、この検査で異常が出るものは、他の検査でも反応が出るらしいので、してもしなくても大丈夫との事でした。

そして下の写真は不明熱の101頭のワンコが最終的にかかっていた病気のリスト。

この表にもチェックマークが入れられており、×および✔が入っている病気は、これまでの検査においては該当しない(考えられない)病気。

一番上の「免疫介在性」の疾患はもう発症しており、ステロイドで治療中と言うこともあり、この疾患については症状が落ち着いているものなので○をつけていらっしゃいます。
ティナ通信-2013-12-03-10-22-00_deco.jpg

考えられるのは・・・リンパ腫と脊椎椎体炎くらい??

残る検査の項目は、ステージ3のCT、MRIの検査と、試験的手術のみ。

試験的手術というのは、怪しい部位を病理検査に回すという、あくまで試験的な手術。
開腹したからと言って、原因究明につながるかどうかはわからないとの事。

なので先生はこれ関しては「やりましょう!!」と強くおっしゃる事はなく、私たちの考えを優先するとの事でした。

CTやMRIに関しては、これまでの検査で見つけられなかったものが見つかるかもしれないし、ティナ自身の「体力」が以前に比べて格段によくなってる事から、「やってみませんか??」と勧められました。

私はすぐにOKしましたが、病院が開いていても、私達夫婦が動けるのは土曜or月曜のみ。
重度の肺炎で機械のある病院では結局検査できずじまいに今の病院に転院したのですが、「予約を取るのが非常に難しい病院で、予約がとれたとしても、検査日まで日が空き、その間にまた発熱したら。。。」
そう思うのは当然の事ですよね。

すると、「今日明日と確実には言えませんが、向こうの先生の都合が合えば自分の所の診療が終わってからでよかったら、、自分が行きますよ。」と先生がおっしゃってくれました。

そりゃ、「いいんですか??お願いします!!」って言うよね(^_-)☆

すると翌朝先生から電話があり・・・「昨夜CT検査に行ってきました!!」と。Σ(・ω・ノ)ノ!早ッ

先生同士の繋がりなら・・・すんなり受け入れてもらえるのねσ(^_^;)

肝心の入院後のティナの様子ですが、ごはんも食べ顔つきもいいようですが、熱が41℃→39.4℃→40℃と上がったり下がったりを繰り返しているようです。

さて、色々と検索してた時にたまたま見つけたのですが、どちらの先生も「日本の頼れる獣医351人」に名を連ねる先生で、長崎では有名な先生。

そんなお2人の見解としては・・・

肺はきれいで病変なし。
右の腎臓下側に、少し怪しい病変らしき塊りが見られる。
微妙な形で平べったく、もしかすると腸間膜かもしれないと。
脾臓はすごく腫れているとか出血は見られないが、やはり模様がおかしい。
病的なものか、腫瘍か。。。
脾臓からサイトカインという物質が出されて糸を引いている場合もある。
肺炎や多発性関節炎が再発してる感じは見られず、画像は頭からくまなく撮られたそうですが、頭や鼻腔内にも膿瘍はなく、蓄膿は考えられない・・・との事。
腹膜炎や腸炎などもCTでわかるがそれもない。
血液検査も何100万分の1という数値で検査しており異常は見られないと。

発熱の原因がわからないままですが、大学病院にまわしたとしても、これ以上の検査はできない=開腹以外の検査はしつくしている。
でも何らかのアプローチはしなければならず。。。

そこで私に打診されたのは、
①免疫抑制療法をグレードアップさせる事。
②治療を兼ねて脾臓を取る事。その際、謎の塊りも腫瘍であれば採ってしまうし、そうでなければ病理検査に回すとの事。

「まだ熱の状態も安定してないので、ゆっくり考えてください・・・」と。

ティ君にこれ以上辛い思いをさせないための選択肢は、二つしかない。。。

先生は8日に山口大学の学会に出席されるそうで、「重度の肺炎でDICに多発性関節炎も発症したワンコがこういう治療&投薬で回復してきた」的な事を発表される予定だったそうです。

でも、なぜか発熱を繰り返しているため、内科の先生方がたくさん出席されるので、ティナの事について意見を求めてみると言われました。

これは、とてもありがたい事です。

全身麻酔後のティ君の様子ですが、ごはんもしっかり食べ、顔つきもとてもいいとの事でした。