昨日から次男中学受験体験談を
お届けしています。
二部構成にしようと思っていましたが、
まとまりそうにないため、急遽
三部構成に変更します(笑)
前半はこちら。
志望校を決める
実は次男が中学受験を決めたとき、
きっかけになる学校がありました。
なんの知識もなく、単に長男の
小学校の同級生が入った某トップ校の
話を聞いて、「僕もそこへ行く!」と
恥ずかしげもなく言い放ったのですが、
箸にも棒にもかからないことは
さておき、そもそもそこは男子校。
共学にしか興味がない次男には
無関係ということで、
その学校のことはその後
あっさり忘れ去られました。
全くご縁はありませんでしたが、
次男があの学校の名前を聞かなければ、
中学受験をすることはなかったかも
しれません。
成り行きで始まってしまった
中学受験準備ですが、
6年生になると、さすがにそろそろ
本気で志望校を決めないといけません。
次男にとっての選択基準は
ただ一つ、共学であること。
そこだけは譲れないそうで、
併願校でも男子校は受けないと
最後まで譲りませんでした![]()
共学校に絞ると、意外に選択肢が
少なくなります。
いわゆる大学附属校であったり、
元々女子校だったところが
共学化した、新しめの学校から
選ぶことになります。
最終的に、何が良かったのか
いまだに分かりませんが、
彼は当時の実力よりも
かな〜り上の共学校を第一志望に
決めました。
模試では毎回合格率20%
中学受験は、高校と違って、
かなりのレベルのチャレンジが
許されます。
仮に受けたところが一つも
合格できなかったとしても、
公立の学校に行くことが
できるからです。
とはいえ、第一志望は
どれだけ夢を見ても良いけれど、
併願校は必ず一つは確実に受かる
ところを入れるよう、
塾では指導されます。
中学受験は準備期間も長いため、
何年にもわたる努力の結果、
全落ちで終わることがないよう、
進学するしないに関わらず、
必ず一つは合格できたという
体験をさせることが、
どこの塾でも鉄則のようです。
一方、第一志望校は
実力から見てどれだけ
現実離れしていようと、
そこはモチベーションを保つために、
原則変えないことを推奨されます。
その原則を頑なに守り、
最後まで第一志望校を変えなかった
次男ですが、その道のりは
イバラだらけでした![]()
模試を受けるたび、悲しい
現実を見せつけられる日々。
どれだけ頑張っても
第一志望校だけは毎回合格率20%。
20%より下はないので、実際には
20%もなかったかもしれません。
とはいえ、合格率20%というのは、
一見絶望的にとられそうですが、
降水確率と同じ原理で、
例えば、次男と全く同じ実力の子が
5人その学校を受験したら、
そのうち1人は合格する、
という意味なのです。
もちろん、その確率は4人に1人、
3人に1人、というふうに上がるに
こしたことはありませんが、
5人に1人は可能性ゼロという意味では
ないのです![]()
諦めたら終わり
中学受験生の最後の
1年間は、明けても暮れても
勉強の日々。
次男もそうでしたが、あれを
経験された方は皆さん口を揃えて、
人生で、中学受験の時ほど
勉強した時期は他にないと
おっしゃいます。
私自身は中学受験を経験して
いませんが、次男を見ていて、
本当に心配になるほど、
勉強の日々でした。
6年生から、志望校別の
クラスに振り分けられるのですが、
その中でもちょくちょくテストが
あり、その成績順で席順も
決まるという、かなりエグい
システム。
次男はもちろん、後ろの方の
席の常連だったようです![]()
それでも、腐ることなく
同じ志を持つ仲間たちと
切磋琢磨し続けたことは
先生方のご指導のおかげも
あったと思いますが、
本人の「諦めたら終わり」と
いう、執念めいたものが
そうさせていたのかもしれません。
親ができること
中学受験初心者で、
右も左もよくわからないまま、
子どもの成績に振り回される日々は
なかなかメンタルにこたえました。
今思えば、私は次男に対して、
NGな発言や対応ばかり
していたと反省しています![]()
長い中学受験を支える親が
できることは、今振り返ると、
とにかく目の前に結果には
目を瞑り、先のことを考えるように
することかなと思います。
先を考えると不安になるかもしれませんん。
そんな時はとにかく基礎を固めること。
余計なことは極力削り、シンプルに
基礎に立ちかえることが一番の早道
だと思います。
私が最後の一年、次男に対して
やったことは、算数と国語の
基礎ドリルをとにかく毎日やらせて、
丸つけをしました。
先輩ママにもそうアドバイスされましたし、
愚直にこれをやることが、
合格につながる気がしたのです![]()
いよいよ最終編へ続く…
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