昨日のブログに
と書いた私だが、
投稿した後に
実際本屋に行ってきた。
久しぶりに訪れた本屋は
私にとってはパラダイス。
あちこちから
本達が手招きしているように思え、
胸中に喜びが広がった。
目に止まった本を一冊、また一冊と
手にとっていきながら、
「本屋さんにもレジカゴがあればいいのに」
と思ったが、
まとめて買う人はそういないだろうから
レジカゴがないのは致し方ない。
片っ端から購入・・・と言いたいところだが、
財布にも限界はある。
結局5冊購入に留め、
満たされた気持ちで
カフェの椅子に落ち着くことにした。
カフェの名前はㅤ『神乃珈琲』
店名に惹かれ、ふらりと入ってみたが、
自分の選択が
間違っていなかったことを確信した。
落ち着いた雰囲気も良いし、
珈琲とチーズケーキが美味しい。
美味しい珈琲を堪能しながら
一人読書を楽しむ贅沢な時間。
惜しむらくは
隣席の女性二人の声が大きいことだ。
ㅤ
だか、
私は心が広いので気にしない。
・・・というのは嘘で、
私の心は結構狭い。
本当はイラついているし、
うっかりすると
険しい目で見てしまいそうだった。
が、考えてみて欲しい。
私のご褒美タイムを邪魔されているのだ。
そりゃあイラつきもする。
これじゃあ
読書に集中できないじゃないか。
・・・と思いきや、
そんなことはなく。
ㅤ
時間を忘れ、夢中で読破。
美味しい珈琲とチーズケーキの
お供に選んだのは
隣席のお喋りも気にならないほど
私を夢中にさせた本はこれである。
本を開くと
もう一冊小冊子が入っていて、
「?」
と思いながら、まずはそちらを読む。
この小冊子を読んだ時点でもう
心に温もりを感じていた。
続いて、
『ダリヤ化粧品店』を読み、
「ああ、この小冊子は!」
と、
SHIGE姐さんにやられたな、と
幸せな悔しさを感じた。
作品の後半に差し掛かったあたりから
少し涙ぐんだ。
なんというか・・・。
ㅤ
大人の純粋さと、
大人の真っ直ぐさにやられた。
この小説には
二人の女性が出てくるのだが、
二人とも強くて美しい。
腹を決めている、というか、
とにかく強い。
そしてその強さに美しさを感じた。
大人の純粋さ、真っ直ぐさに
歳を重ねてからの人生も悪くない
と静かな笑顔が広がる一冊だった。
SHIGE姐さん、
素敵な作品を書いてくれてありがとう。
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そして・・・
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