氷上で闘った、美しき異端児 | 京都占いサロンasile 〜アジール〜 らんたん

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スポーツ観戦は好き?

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「スポーツ観戦は好きですか❓️」と聞かれると……


たぶん、私は “ そこまで好きではない ” タイプです(笑)


どちらかというと、 観るより、自分が身体を動かしたい派。


だから、たとえ好きな競技で

 「面白いスポーツだ」と分かっていても

 “ 観戦 ” となると、また別の話だったりします。


……と、ここまで書いて気づいた。





ひとつだけ、 つい手を止めて観てしまう競技がありました。






それが、フィギュアスケート⛸️


氷上で繰り広げられる世界観は、 繊細で、美しく、華やか。


その一方で、 内側から溢れるようなダイナミックさもある。


芸術とスポーツ

両方が混ざり合ったような独特の魅力があります。



そんなフィギュアスケートの世界で

 私が初めて強く魅了された選手。



忘れもしない、 フランス代表の スルヤ・ボナリー 。





子供ながらに感じていたのは、 フィギュアの世界には どこか「白人中心の美意識」のような空気が 見え隠れしていたこと。



スポーツの世界くらい 平等なのだろうと疑わなかった

当時の私は、 その現実に少し驚いた記憶があります。



だからこそ、 既存の価値観に挑むような彼女の存在が

ますます印象に残った。



なんといっても、 圧倒的な身体能力。


華麗に滑りながら、 氷上でバク宙まで披露してしまう。


美しさを重んじる競技の中で

彼女の演技は “闘う表現” そのものだった気がします。



もちろん、 危険性の問題があるのは理解できます。




ただ、 後に男性選手である 

フィリップ・キャンデロロ などには

比較的寛容な空気があったように見えて

当時はどうしても複雑な気持ちになった。



ルールだけの問題だったのか。 



時代や価値観

そして人種や性別による“ 見えない基準 ”も 

本当に無関係だったのか。



子供ながらに、 そんなことを考えさせられた選手でした。


でも何より、 彼女の滑りは力強く

常に「闘う姿勢」があった。



だからこそ私は

そこに “ 美しさ ” を感じていたのだと思います。