消費税とWindowsXPのサポート停止 |         きんぱこ(^^)v  

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      砂坂を這う蟻  たそがれきんのすけ

【3/31 まずは消費税のおはなし】


1989年に3%、1997年に5%だった消費税が2014年4月に8%(2015年10月に10%)になりました。

私が勤める会社は特殊生産管理システムを作って売っているのですが、
会社としても消費税対応はちゃんとしていたのに、いざ調べてみれば結構おかしなところがありました。
私としても中途で入社して、システムを見直すにつれて「こりゃいかん」と思うところが沢山みつかり、その対策を行いつつ、先を見てどういう風に立て直して管理してゆくかということにばかり考えています。


大手の会社ならSEもしっかりしていて、その会社で売り出すシステムをしっかりと管理していますが、中小零細の企業ではそうもいかないものですね。

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5%になってからすでに17年がたっており、その間にSEが辞めたりSEのレベルが下がったり、はたまたプログラマーにもレベルに低い者が紛れ込んだり・・・。
会社としては恥ずかしながら、例えば消費税の切替の判断は伝票日付でなければいけないのに、なんか怪しいとよく見てみればシステム日付で判断したり、ひどいものだと消費税用のモジュール(金額や日付などをセットすると自動的に税計算してくれるサブプログラムのようなもの)を使わずに外税だけ計算しているものまでありました。(こんなときは同業者として情けなくて涙が出そうになります)


いままで色んな会社で仕事をさせていただきました。そこで思ったのはやはり大手のSEやプログラマーは基礎が出来ているので成果物も信用できるし、しっかりしていますね。
勿論その分人件費は高くついていますけれど。ドクロ


今回の消費税値上げについても、ちゃんと管理している会社は何もしなくても良いわけで、そのあたりは中小零細にはなかなか辛いものがありました。

おかげさまでシステムをしっかりと見直しができたことは幸いでした。


【WINDOWS XPのサポート停止も追い打ち】


これでほっと一息・・・と言うわけにはゆきません。

WINDOWS-XPがサポート停止による入替が発生して、4月末まではどうしようもない忙しさとなりそうです。



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これとて突然リークがあったわけでもなく、数年前からわかっていたことですが、何度言っても使う側から見れば買い替えない。

そして直前で突然の買い替え宣言は、我々にとってはつらいです。しかし理由はわかります。


最大の理由は

XPで別に不自由していませんが・・・

ということでしょうね。


しかしメーカーとしては今までの16ビットや32ビットと言われるPCを無くして、64ビットに統一し、新しい可能性に踏み込んでゆきたいわけです。


今は昔と違ってハードディスクもメモリーも大容量になってきたことによって、CPU(中央処理装置)の処理単位も64ビットにしても問題がなくなってきました。
(1ビットは0か1しかない二進数の値。一度に64桁処理できるのでスピードは速くなる反面、常に64桁使うからメモリー容量は沢山いるわけです)


因みに私が昔プログラムを組んでいた三菱電機の霧ヶ峰やコロナのファンヒーターなどは、4ビットや8ビットでした。もうかれこれ30年ほど前でしょうか。それがいまや64ビットの時代になりました。
(しかし驚くことに、その頃からすでにホームオートメーションの仕様を組み込んでいましたね)


64ビットという処理単位では、32ビットや近い将来の128ビットまでは概ね対応できますが、古い16ビットでは対応できないのです。


だから昔の古いソフトは動かなくなるという事です。


さてXPですが、そのままでも数か月は動かせるでしょう。
しかしだんだんソフトが動かなくなってくるでしょう。IEなどは段々使えなくなってきます。


それより大きな問題が出てきます。
セキュリティーの問題です。

最近はハッカーによるサイバー攻撃も個人や私設グループだけではなく、国家を上げて行っている時代になってきました。
目には見えませんが情報戦争は常に行われています

みなさんのパソコンは契約するプロバイダーでサイバー攻撃などがかなりブロックされているのであまり実感がないかもしれませんが、実態はそれはそれは凄まじいものです。
自らサーバーを作って無防備に公開してみればわかります。(勿論私もやってみました)
ものの半日でメールサーバーなどはパンクしてしまうほどです。
空き巣がカギを付け忘れた家のドアを探すようなもの(ポートスキャン)、片っ端から電話(実際はIPアドレス)するようなもの(DDOS攻撃)だけでもすごいものです。

しかし極めつけは、やはりなりすましや遠隔操作として、みなさんのパソコンが利用されることが一番怖いと思います


自分のパソコンがウイルスに犯されるだけならまだ自己責任の範囲でしょうが、やはりなりすましや遠隔操作となると、容疑をかけられるだけでも大変です。


記憶に新しいと思いますが、2012年に起きた遠隔操作事件
容疑者として現在保釈中の片山氏が犯人かどうかはわかりませんが、少なくともこれだけ人生と時間を拘束され、世間からは悪く思われても賞賛されるようなことはないわけです。


もしあなたのパソコンからテロ殺害予告や飛行機ハイジャックの予告が発信されたら・・・


それを考えると、やはり買い替える方が妥当なのでしょうね。


これからは、ほしい買いたい買ってあげたいなどという嗜好中心の購買から、買わなきゃいけない、買うしかないという義務的購買の時代になってゆくのでしょうか。


そうなると、なんだかつまらない未来になってしまいそうですね。

嫌だなぁそんな未来は・・・。