中学受験 どこの塾を選べば正解なのか③ | 息子は名門校と呼ばれる学校に入ったけれど、ちょっと後悔している母のブログ

長々とすみません。

↓つづき

 

 

今回は授業レベル・クラス分けの話です。

 

何度も言いますが、アホ子、

息子を2年半早稲アカに入れていただけで

他塾の知識、乏しいです。

あらかじめご了承願います。

 

 

塾のクラスは、

レベル別で分けられていることが多いですよね。

サピックスに関してはだいたい12クラスあると聞いています。

早稲アカでは、新宿校やお茶の水校、渋谷校、池袋校など、

大きな校舎では5クラスとか、もっとかな?

とにかく、クラスが細かく分かれていて

子供にあったレベルのクラスになります。

 

いいじゃん、いいじゃん!

こどもにぴったりのクラスなら、伸びるよね!

と思ったりするのですが、

 

 

・・・よく考えてみると

 

一人ひとりのレベルに合うクラスってなんだろう?

と思ってしまうのはアホ子だけでしょうか。

 

たとえば、

算数が偏差値70

国語が50という子がいたとして。

その子の総合偏差値はだいたい60程度になるわけですよね。

 

偏差値60のクラスに入って

算数と国語の授業を受けるわけです。

 

それって、本当にその子のレベルにあってるの?

 

あってないじゃん!

 

算数は高いクラスで受けたい。

国語は低いクラスで受けたい。

 

でも、それは叶わない。

 

 

つまり、何が言いたいかっていうと

クラスが多いからって、

その子ぴったりのクラスに入れるとは限らないってことです。

 

 

そして、クラスが多いことの利点と欠点。

 

闘争心のあるタイプの子とか、

心・メラメラ燃焼系の子なら、

上を目指してどんどん頑張れるでしょうが

 

まわりの波に乗れない子とか、

ちょっとメンタル弱めな子、

に関しては、

たくさんクラスがあるのは弊害になりかねません。

 

そして、闘争心が高すぎるタイプの子も考えもので、

クラスが一目でわかるサピックスのような塾では

「俺はお前より上だからな!!」

とか言い出す子もいたりして・・・非常に難しいです。

 

 

皆さん、入塾前は、

塾に入りさえすれば、

成績もクラスもトントン上がる、と思いがちです。

成績が上がってクラスが上がれば、

そりゃ気分よく勉強もはかどるでしょう。

しかし、肝心なのは、成績が下がった時。

成績が青天井に上がり続ける子なんて、

世の中に一人もいません。

なので、入塾前に成績が下がった時のことを

イメージしておいた方がいいでしょう。

 

 

例えば、お子さんが、

トランプでもサッカーでも腕相撲でも、

負けたとき。

怒る、怒鳴る、親にアタる。

泣く、喚く、癇癪を起す。

凹んでしまう、力が抜けてしまう、次への頑張りがきかない。

そんな子は、頻繁に起こりうるクラスの上下動に

心が保てない場合もあるかと思います。

 

親御さんも、

お子さんが学校のテストで悪い点を取ったり、

運動会のかけっこの順位が悪い時に、

がっかりしがち、

小言を言いがちなタイプであれば、

クラスが多い塾はあまり得策と言えないと思います。

 

逆に、

これらの逆境にあったときに、

どうしたら次はいい結果が残せるか、

今回の自分の何が悪かったのか、

冷静に分析し、

次への布石を打てるタイプの親子なら、

サピックスのような塾は向いているでしょう。

(書いてるアホ子が一番これに向いてないんですが!)

 

 

なので、クラスが多い方が向いている子、

向いていない子、

自分子どもはどちらのタイプなのか

見極めることも重要だと

アホ子は思っています。

 

 

逆に、息子、太郎が通っていたのは、

早稲アカの中でも小さな校舎。

御三家なんて10年出てませーん!という、

正直、ギラギラとは程遠い塾でした。

クラスは3つ。学年によっては2つ。

 

 

組み分けテストは毎月ありますが、

まぁ、ほぼ固定メンバー。

世界がとても狭いので、

みんな、顔と名前、小学校名どころか、

お互いの癖とか、食べ物の好き嫌いも

分かるくらい密な関係になります。

 

 

この関係はいいことも

悪いこともあります。

 

悪いことといえば、

 

ずっと一緒にいるからこそ

つまらないことで揉めるとか。

 

クラスが変わらないから危機感も薄く

勉強への姿勢が崩れがちとか。

 

授業が馴れ合いがち、とか。

 

このあたりでしょうか。

 

 

これは、逆に

 

いつも同じメンバーだから、

まわりの人がコロコロ変わることなく

安定した心で勉強に挑める。

 

とも言えます。

 

 

そして、クラス変動がない塾のいいところは

 

先生が変わらない。

 

アホ子はこれが一番大きいと思います。

 

太郎は、二年半、

早稲アカに通いましたが、

どの教科も、先生は2人ぐらい。

 

じっくり見てもらえた印象です。

 

太郎のクラスは10人くらいだったので、

先生も、生徒の特性をバッチリ覚えてくれます。

 

例えば、算数の図形。

「平面図形、組分けでは解けていないようですが、

補助線を低くところまでできてますからもう一歩ですね。」

とか、

「立体図形はできているところもありますが、

切断になると急に駄目ですね、強化していきます。」

とか、

組分けテストの結果だけで見るのではなく、

普段の授業でも目に入るところを細かく指導してくれます。

 

質問もいつでもどうぞって感じでアットホーム。

担当教科が違っても、一緒に考えてくれたり、

寄り添ってくれるタイプの塾でした。

 

 

そのため、太郎のクラスでは、

親ががっつり勉強見てます!という子はいませんでした。

かといって、みんな成績はそこそこ上がっていったので、

いい先生に恵まれたのだと思います。

 

 

じゃあ、

中規模塾がいいじゃん!

決まりだね!

 

 

・・・とはなりません。

 

 

太郎の塾に関しては、

組み分けテストで算出されたYT偏差値によってクラス分けがあるのですが

3つのクラス分けは

偏差値50と60で切られます。

(正確には48と58だったり・・・、年度によって多少の前後があるようです。)

 

昨日も紹介したへったくそな偏差値グラフ・・・

50と60で切ると

 

こんな風になります。面積の差がわかりますか?

つまり、クラス人数に大きな偏りがでてきます。

 

赤クラスは10人ほど。

 

黄クラスは30人ほど。

 

青クラスは35人ほど。

 

だったでしょうか。

 

 

ここでいう赤クラスは、

塾の中の稼ぎ頭。

 

少しでもいい学校の合格をとってもらい

塾の宣伝に役立てたい。

だから、いい先生をつける。

親身になって指導してくれる。

そういうクラスです。

 

だからといって、

黄色と青色の指導に力を抜いているわけではないですよ?

ただ、「二月の勝者」を読めばわかりますけど、

「黒木先生」は一番上のΩクラスを見て、

新任の「佐倉先生」はRクラスを見る。

塾も営利団体なので、こういう贔屓・・・という表現は悪いかもしれませんが

やっぱり、あります。


クラス人数も30人より10人のクラスが手厚くなってしまうのも致し方なく…

いろいろ優遇されているな、と感じたこともあります。

 

でも、太郎の塾は、

一番人気があった先生が真ん中や下のクラスを見ることも結構ありました。

なので、黄ゾーン、青ゾーンでも悲観することはありません。

 

アホ子が思うのは、

このシステムだと、赤クラスに滑り込んだ子が一番お得!

(すぐ利益率を考えてしまう私。親が商売人なもので・・・。)

 

なんとか偏差値60にいけば、

目をかけてもらえて

上のレベルの子たちと切磋琢磨できて

準御三家と呼ばれる学校に手が届く。

このクラスにはそういう子が多かった気がします。

 

逆に成績が予想外に伸びすぎて、御三家まで手を伸ばしてしまい

身を持ち崩してしまった子も・・・志望校選びって本当に難しい。

 

 

ここでは早稲アカのことばかり書いてしまいました。

すみません。

おそらく、四谷大塚や日能研でも同じような現象は

起こっているかと思います。

 

 

次回は、塾の勉強量と

早稲アカの体育会系体質について。

書いていきたいと思います。

 

 

 

 

・・・って!

あーもう!

書いていて!

恥ずかしい!

恥しかない!

何語っちゃってるの?

アホのくせに!

誰か私を穴掘って埋めてくれ。


 

 

 

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ああもう、アメンバー限定にしたいぐらい恥ずかしい。

みなさん、鵜呑みにしちゃ駄目ですよ?

所詮、アホなアホ子の寝言ですから・・・。