自分のやることがうまくいかない。
 そんなとき、自分以外の人、物に原因を求めたくなります。

 あの上司がパワハラだから。
 同僚がちゃんと仕事をしない。
 親が毒親。
 子どもが言うことを聞かない。

 あー、たくさんありすぎて困っちゃう(笑)
 全部、私が思ってたことですわ。

 ただ、そう思っている時って、残念ながら
物事は改善しないんです。
 なぜなら、他人中心だから。
 自分が困っていることの解決策を
他人にまかせているから。

 では、「自分が我慢すればいい」と思うのはどうか。
 こんなことも、決して思わないでください。
 これも、自分中心ではありません。
 自分が本当は嫌なのに、他人のために動くから。
 しかも、我慢していたって、嫌なものは嫌。
 自分が認識していないところで、自分の体や周囲の人に
害を及ぼします。
 体は欲していないのにお菓子を大量に食べる、とか
大事な人に八つ当たりする、とかね。
 自分が困っている状況を話しているつもりで、
他人の悪口を言っていることも。
 気づかないうちに、自分も嫌な人になっちゃう。

 うまくいかない原因を見つけましょう。
 原因も解決策も、大抵は、自分の中にあります。

 自分を見つめるのって、正直面倒。
 気づきにくいし、気づきたくない。
 幸せになる保証があれば別だけど、
ちょっとした不幸だったら、今のままが楽。

 なんて。
 分かりますよ。
 でも、このままではいたくないと
すでに気づいていますよね。
 ささやかな一歩からでいいのです。
 動き出せば、大きな道に繋がります。

  ~加野瑞美(かのたまみ)~