夫「そんな言い方はしないでよ。」
私「でも、そうじゃん。」
夫「別にそんな意地張っても無駄じゃない?」
意地?
そんなんじゃない。
私「だって結局、コソコソ裏で何してても、謝ったら許してもらえるってことになるじゃん。簡単すぎるよ。」
夫「簡単じゃないよ。ずっと怒ってたから、俺だって気を使ってたよ。」
私「私はさ、これからずっと『また裏切られるかもしれない』って思いながら、りょうくんと生活していかなきゃいけないんだよ?」
夫「信じてよ。」
私「初めてならまだしも、何度目なの?そんな簡単なことじゃないよ。」
夫「いや、俺が悪いんだけどさ…。じゃあもっと優しくしてよ。」
私「今は無理。まだ許せない気持ちがあるし。」
夫「これ言うとまた怒られるかもしれないけど、寂しくて他の人とLINEしてたのもある。」
私「何それ。」
夫「俺が好きだって言っても、あんまり言い返してくれないし。」
私「もうおもちもいるんだからさ。私の中では家族なんだもん。」
夫「それが寂しいんだよ…家族だけど、夫婦でもあるんだから。俺はもっとデートしたり、仲良くしたいんだよ。」
私「仲はいいでしょ。月に1回は2人でデートしてるし。」
夫「足りないよ!」
私「それは、おもち小さいし、現実的に難しいよ。」
──そんな話になりました。
私たちの感覚のズレは、今に始まったことではありません。
私は「家族として仲良くやっている」と思っていました。
子どもがいて、たまには夫婦で出かける時間も作っている。
十分とは言わないまでも、それなりに良い関係を築けていると思っていたんです。
でも、りょうくんは違ったようでした。
もっと夫婦として向き合いたい。
もっと愛情表現がほしい。
もっと2人の時間がほしい。
そういう気持ちを抱えていたのだと思います。
ただ、それでも。
「寂しかったから他の人とLINEしていた」
という言葉には、どうしても納得できませんでした。
だからこそ、この感覚のズレをうやむやにせず、きちんと話し合わなければいけないと思いました。
でもさ、寂しいってなんなの?![]()
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