りょうくんは止まりませんでした。
夫「自分で言えないなら、お父さんに言ってもらえばいいんだよ。夫婦なんだから。」
義母「だから、そしたら私がおばあちゃんに怒られちゃうの。」
夫「そんなの無視すればいいんだよ。」
義母「こんなに近くに住んでて無視できるわけないでしょ。これからもずっと関わっていかないといけないんだから、波風立てなくないのよ。」
夫「ちゃんと言わないから、ずっと言われるんだって。」
私も義祖母が怖いので、義母の気持ちは分かります。
義祖母を前にすると、何も言えなくなるんです。
義母「誰も私の気持ち分かってくれないのね…」
夫「話逸れちゃったけど、俺が言いたかったのは、熱のななこを"訳の分からないお願い"のために、病院へ行かせたりしないでくれってこと。」
義母「はいはい。すみませんでした。私だって、ななこさんに診断書なんて取りに行かせたくなかったの!でもおばあちゃんが言いなさいって言うから…」
夫「だとしても、お母さんが止めてくれよ。これから気をつけてくれればいいから。てか、みんな言えないなら、俺からおばあちゃんに話すわ。」
義母「ちょっと、子供じゃないんだから怒って電話なんてやめなさいよ。」
夫「冷静に話すよ。これからのお手伝いのこともあるし、今から電話するわ。」
義母「待ちなさい。それで怒られるのは私とななこさんなんだからね?分かってる?」
夫「だから…それもおかしいんだって。じゃあ切るよ。」
私「りょうくん待って、私もお義母さんと少し話したい。」
私がりょうくんに言わせたと思われたくないので、最後に少し話しました。
私「お義母さん、りょうくんに少し聞いてもらいたくて話したら、こんな大事になってしまって、すみませんでした。私の代わりにおばあちゃんのお世話ありがとうございます。元気になったら頑張りますので、それまで宜しくお願いします。」
義母「うん、大丈夫よ。こちらこそ病気のときに変なお願いしてごめんね。りょうがおばあちゃんに怒ったら、ななこさんが止めてね?」
私「分かりました。」
それぞれの立場や思いがありますね。
家族だからこそ、すれ違うこともある。
でも家族だからこそ、
また歩み寄れるのだと思いました。
義母とはですが…
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