生まれも育ちも考え方も環境も違う3人が、必然的に出会って一つの展示が叶いました。 | ARCA-方舟- 

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神戸元町にあるARCAです。
12:00~17:00
営業日につきましてはPC版ブログに掲載の営業カレンダーをご覧ください。

神戸 JR/阪神元町駅 東口 セブンイレブンから山側 サンセット通り西向きに徒歩1分

古いビルの2階 隠れ家のようなお店 ギャラリーARCA 西田です^^

 

【アクセス】

元町駅からのルート

 

明日でゴールデンウィークも終わりますね。

なんだか寂しいような、やれやれ・・・なような・・・。

お子様がいらっしゃるご家庭は、「やれやれ・・」ではないでしょうか。

お休みの時、どうぞご家族で楽しいひと時をお過ごしくださいね。

 

ギャラリーアルカも、わりとのんびりムードでの日々。

お客様と笑い転げることもあり、楽しい日々を過ごさせていただいています。

 

今、「古事記」にはまっちゃって、簡単に読めるように書いている「古事記」を読んでいます。

多分、難しいのかな、文章が。

この本を読み終えたらちゃんとした「古事記」を読んでみようかな、と思っていますが・・・。

とりあえずの流れを知りたいというのもあって、読み進めています。

 

一番びっくりしたのは神さまの数がハンパない、ということ。

名前もルビがなければ読めないし、忘れっぽくなっているせいか、今自分が読んでいるのは誰のことなんだろう?と前に戻ったりしてね。

時間がかかるんですよ(笑)

でも、面白い。。。

 

人間くさいのはやはりこれって人が書いてるからなんだろうけど、あまりにも神らしくない。

旧約聖書に出てくる歴史上の人物の逸話にとてもよく似ていますね。

いいことも悪いことも、だらしないことも全部書いている。

面白い書物だと思いました。

 

でも日本人ってどんな事象にも神が宿るという考え方で、私てっきり太陽神信仰なのかな、と思ったんだけど実はそうではなくて

様々な事象、モノ、体各所からも神が生まれているので、どんなところにも神さまがいる、という考え方なんだな、と改めて知りました。

でも、大元の「天つ神」がおられて、これに神々がお伺いを立てているので、総元締めみたいな方がいらっしゃるんだろうな、と思ったり。

 

たくさんの神々のやらかすことは、殺人もあるし、強奪もあるし、神というより人間に近くて、ギリシャ神話にも似てますよね。

面白いなぁ~。。。

 

七福神は、なんとインドや中国の神様も仲間入りしているそうで、日本の神様だけじゃないっていうのも、日本らしいというか。

 

もともと、「和を以て貴しとなす」という精神の民族性なので、なんでも受け入れてきたのかなと思います。

 

でもその中に、キリスト教の神やイエスキリストはいない。

なぜか。キリスト教はもともと排他的な宗教で、選ばれし民の宗教だからかな、と思います。

なぜ選民思想になったかというと、ユダヤ人がもともと遊牧民で他国の襲撃にあいやすかったからなんです。襲撃にあったり、同盟を組んで雑婚してしまったりして民族が絶やされることをおそれて、他民族との交流を極力断ってきた、というのもあります。

なので、ユダヤ教そのものが排他的な宗教で、そうしなければ生き残れない、という使命があったからなんですよね。そのユダヤ教をルーツに持つキリスト教もどちらかというと排他的な部分があるかもしれません。

 

また、大航海時代にたくさんの西洋の人たちが日本含むアジアを侵略しようとやってきた。その時に侵略の道具として使われたのが「キリスト教」です。

 

最初に伝わったのは信長の時代。信長は新しいものが好きだったので、オランダの宣教師なども受け入れた。

でも、秀吉の時代になって、その宣教師が村の娘たちを拉致して、ヨーロッパで人身売買していることがわかり、秀吉はキリスト教を排除したんですね。(歴史の教科書には載っていませんが証拠となる秀吉の書簡も残っているそうです)

 

実は日本はもともとすごく強くて、西洋人もまともに戦うことをよしとしなかったみたいなんです。

なので、宗教で洗脳しようとしたのかな・・・。

でも結局秀吉の時代にキリシタンは弾圧されます。

 

日本の古来の神様がいる文化にとって、キリスト教はあまりに排他的で、他の神社仏閣を壊す行為もされていたのでそれも弾圧のきっかけになったようです。

 

 

 

私自身は、旧約・新約聖書を読みつつ、ユダヤの歴史を学んできたので、その良さを知ってはいるから、その宗教が多くの土着の宗教を排他的に扱い、政治的なものに利用されてきたことに関してはとても胸を痛めています。

ただ、今、長い侵略や強奪、戦争の歴史を経て、「和を以て貴しとなす」という日本という東の端の終着点において、宗教的な枠組みを取り払い、一つの真実が明らかになり、すべての物語が完結していくのではないか、と私は個人的に思っているのです。

 

一時期、日本は戦争に負け、西洋の文化を押し付けられました。

日本古来の神々は隅に追いやられ、日本人としての考え方も西洋風に塗り替えられていき、今ひずみが出てきています。

 

にもかかわらず、日本の良さを知った海外の人が、その伝統を学ぼうと日本にやってきています。

 

日本もまたその外国人を受け入れ、日本の伝統を伝えようとされていることも驚きますね。

 

どこまでも受け入れる国日本。

 

懐が広いといいましょうか。

 

侵略ではなく、調和。

受け入れあうこと。

そこにこれからの生き方のキーワードが隠されているように思えてなりません。

 

 

 

生まれも育ちも考え方も環境も違う3人が、必然的に出会って、一つの展示が叶いました。

 

「航海の護符」

 

ぜひ、ギャラリーで実物をご覧くださいね。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

 

風に舞う葉とゆるやかに泳ぐ龍。ほんのり月が輝いて。

MAJO 鉢「ブルー BOSQUE 龍」 陶土・純金銀彩・スペイン式楽焼技法

 

 

 

 

「航海の護符」

 

MAJO、鰹 殿最操 三人展

5月3日~28日

12:00~19:00

水・定休日

クレジットカードお使いいただけます。

ネットショップ通販は半ばぐらいから始めさせていただきます。