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時代に合わせた住宅?】今日は雨に見舞われましたが、朝から神崎郡の山に施主様をご案内させて頂きました。その様子は、また明日にでも…。
私は この仕事を始めて約20年ですが、ずっと思って事があります。それは、なぜ良い建材を使わないんだろう?なぜ手間を惜しむんだろう?という事なんですよ。つまり、もっと「良い家」になる筈なのに、なぜ そうしないんだろう…と感じている訳です。
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しかし何十年も、あるいはもっと昔の家を見ると、使われている材や職人達の手間には、素晴らしいものを感じてしまいます。時代が違うからでしょうか?人が造っているという事に、何ら違いはない筈なのに…不思議なんです。
技術は伝承されるものですし、使う建材にも大きな違いはないと思います。昔とは違う、今の時代に"求められるもの"はあるのですが、何か違和感を覚えてしまいます。
例えば、昔は曲がっていて当たり前だったキュウリが、今は真っ直ぐですね?それは曲がった形では売りにくいという、時代に合わせての事でしょう。住宅にも、そんな時代の要求に合わさざるを得ない「何か」が、起こったのかも知れません。
でも、その結果…建材の質が変わったり、必要だった手間が消えたりしているとすれば?本来あるべき形とは違っている可能性があると、私は感じています。住宅は人が住む所です。そこが本来なら必要だった「形」を、失なってしまっているとすれば…?
(; ̄ー ̄A あまり良い結果は出ないでしょう。
野菜ですら"時代の要求"に合わせた結果、本来あった旨味が薄れてしまったり、栄養素が昔とは変わってしまっているそうです。確かに、私が子供の頃に食べていた野菜とは違っていますし、それは私以外にも大勢の方が感じておられると思うんですよ?
この事実に違和感を持つ方って、どれくらい おられるんでしょう。
本来あるべき形…この意味を理解した住宅を建築するべきだと、私は思っています。今回とりとめのないコラムの書き方ですが、ずっと私の胸にある"想い"なんですよ。
m(__)m