私は多分本の虫と呼ばれる属性なのだろう。小さいときから絵本でお話読むのが好き。小学校3年ころには、当時ハウス劇場が日曜の夜にやっていた「小公女セーラ」の話がマイブームとなり、学校の図書室と教室それぞれ同じ話だけど出版社と挿絵がちがう2冊の本を読み比べ、演出の違いとかに食いついたりしていた。


 

 



 

 



 

 



マニアックすぎるこだわりの人に褒め言葉のつもりで、この人変態や!と言う事あるけど、まさしくこの時の私のハマり具合はかなり変態モードだったと思う。

そんな風に他のお話も、反芻して味わい比べて物語のストックは大量に脳に染み込んだはず。

後に一時期遊んだゲーム会社ボルテージが誇るロープレ「王子様のプロポーズⅡ」のジーク王子。彼はそんじょそこらの女子以上に細やかな乙女で、書籍は同じジャンル4〜5冊読み比べて学ぶ様な事言ってて笑い泣き「分かる〜同士いた!」と膝打った事あった。とは言え、あんまり細かすぎる揚げ足取りの殿方は遠慮したい。気分転換にポチポチ遊びはしたけれど、娘が横から邪魔してくるのと、リアルで記憶に障害出た人介護してる身で、なんで事故で記憶喪失するシチュエーション出てくんねん!と気持ちが盛り下がり、登場人物も増えすぎて飽きてフェイドアウトしてしまった。


 

 



その時の引き出しを全部開けて出し尽くす勢いで、なかなか寝ない娘お願い(3〜4歳)に寝物語をした。

ここでウケを狙ってはいけない💦うっかり笑いに走ったら眼がらんらんと輝いて寝るまでの時間が長引いてしまう。眠剤が効いて高いびきの夫を尻目に毎日長期戦に挑んでいたっけ…





バレエや童話の王子なんか特に何故このキャラクターはこんなにお馬鹿さんなのだろう?って突っ込みたくなるのが多い。

意中の姫との恋路を邪魔するキャラにあの手この手で騙されるパターンばかり。

この中で特に私ならありえん!激怒して振って違う話にするだろうパターンが白鳥の湖。


 

 



 

 



かなり有名でロシアバレエでやらない所はないし、浅田真央だって試合で使ってる。

何に激怒するかって?

ムキー「オデットの担当カラーもわからんのかい!」って所である。

魔王の娘のオディール(黒鳥)が華麗な回転で魅せて、騙してオデットに化けて愛の誓いの言葉を勝ち取った所で、上手い事行ったニヤリとほくそ笑む。対してえーん本物の私はこっち!王子騙されちゃったと控えめにヨヨヨと悲しむオデット(白鳥)


 

 



 

 



意中の相手を見間違う節穴Eyesなオトコなぞ要らん!私だったら一生黒鳥にあしらわれる人生送っとけ💢平手の一発位は置き土産して去りそう。か弱い姫キャラは私の柄じゃないねんなと思う。


実は元彼と亀裂入ったきっかけ。専門学校時代の記念写真だったりする。よりによって私じゃない見間違えた別の子、見栄えする綺麗な子でもオイオイえーってなるのに、(何だコイツ嫌い)って思ってた子と見間違えたのが原因の一つやねんな。


あと、夫を見放せなかったのも、死にかけて無傷な記憶が大学入学より昔の部分だったのに私を忘れなかったのが大きかったなと思う。


 

 




童話や昔話を長丁場で聞いてたチビッコの頃の娘お願い

明け方に首元掛け布団直してくれてる気配に笑い泣き優しいとジーンとしたら、整った所におもむろに潜りこんできて(あ~その為に整えたのね)と言うちゃっかりさんだったり、眠くならないのに延々お話していたらお腹か空いてきて、瑛人の「香水」の替え歌で空腹訴えてきたりと、横たわったら3秒で寝ちゃうタイプが羨ましかったりするけれど、最近でも引っ越し先のクーラーの効く部屋が一つしかない為今も枕並べて眠り、娘が気が済むまで喋る長期戦は今も続いている。


毎日ではなくて「先寝るで!」と声かけてバラバラ就寝の日もあるけれど、娘お願いの部屋に工事要らずのスポットエアコン導入するまで続きそうだなと思っている。