宗教施設の幹部婦人がタイトル通りの輩だった。

夫が退院した後、自宅から二駅向こうの駅近くの支部に出入りしていて、病状だって説明したのに耳は飾りだったらしい。

施設のお手伝いしてたら神仏のご加護で治るから(←んなわけあるかいっ!薬事法に引っかかるぞ!)

明日早速祭壇清掃のお手伝いにいらっしゃい。

(アカン10分で記憶なくなるし、突拍子もないことするから無理って説明してるのに分かってないよね。仕方ない、参加して目の当たりにして体験学習しかないか。めんどくさい)

説明してもわからん人には体験しか伝える手だてがない。それでも理解してない時だってあるのは実母で知っている。

果たして当日。食事に入ったお店は店の外がトイレ。トイレから戻ってこれず迷子になり探し回る。そこのビルのまえはバス停。うっかりバスに乗ってたらアウトだ!

バス停前で雨宿りしているのを見つけへなへなとなった。娘は抱っこ紐で寝ている。

時間になりお手伝いに入ると、掃除の手順はすっぱり忘れている。(そこのお手伝い祭壇清掃はペーペーは出来なくて、宿泊研修参加した人じゃないと駄目な決まりだった。)

夫は確か五年前位に研修行ってるからウイルスが消去してるよね。

そこのリーダーはその様子みて何しに来たのムキーと苛っとしている。件の幹部婦人は無茶ぶりだけして留守。

申し訳ありませんえーこういう状態だから無理と説明したんですけど幹部婦人が絶対来るように大丈夫だからって押してきたけど、全然大丈夫じゃなかったですね。

よっぽど幹部にあんたの奥さんふざけんなって言ってやりたかったけど力つきてその時は文句は言えなかった。

(地位があるったって、そこの団体内だけであって、世間からしたらだからどうしたって感じだけど)

ただ、そこから心の我慢の水のコップはだんだん溢れて行くのだった。