奈良 奈良国立博物館 蔵王権現 特別展 大峯山 吉野 吉野山 豊臣秀吉 如意輪観音 | 空とぶタマ子と神社巡り

空とぶタマ子と神社巡り

気ままに神社巡りしてます。

こんばんは、

前回のブログの続きです。


(ワークシート)



第2章は金峯山をめざしてです。


藤原道長さん直筆のお経が人気ありました。


展示番号50番『紺紙金字法華経・観普賢経(金峯山経塚出土)』(金峯山寺)です。


紙の下の部分がまっすぐではなく波のようになってるのが


不思議だなと思いました。



展示番号53番『藤原道長経筒(金峯山経塚出土)』(金峯神社)は、


お茶の葉を入れるような丸い筒の缶に文字が書いてありました。


この筒の中に書いたお経を入れて土の中に埋めたそうです。


それをみんなもマネしたとか。


お経を入れる四角い缶(経箱)も展示されてました。


私にはその良さがよくわからず。


歩きながらチラッと見ていく感じでした。



第2章で足が止まって一番印象深く残っていたのは


展示番号56番『蔵王権現鏡像』(西新井大師總持寺)です。


(パンフレット)


最初、蔵王権現様以外は見えず引っ掻き傷のように見えました。


裏(背面)を見てみたら梵字が書いてありました。


梵字の意味はわからないけど


見たことある梵字に仏様がいっぱいだなと思いました。


梵字を見たあと、表を見たら引っ掻き傷だったものが人の姿に見えました。


人の姿は鬼神様たちでした。


説明を読むと鏡の面に蔵王権現様と鬼神様、鏡の裏面は仏様の世界のようです。


表もすごいけど実は裏がすごいのかもと見てました。




(パンフレット)


第3章はひろがる信仰世界です。


ワークシートではひろがるお山への信仰と書いてありました。



第3章に入って最初に見た厨子が怖かったです。


厨子の中にいてるはずの仏様がいてないことの違和感だと思います。


厨子の中にいてるはずの仏様は左横を見ると安置されていました。


厨子ではなくガラスケースの中でした。


それが展示番号70『蔵王権現立像』(如意輪寺)と


展示番号71『厨子』(如意輪寺)です。



展示番号85番『子守明神像』(大和文華館)に足が止まりました。


赤ちゃんを抱いている女の人(女の神様)が描かれていました。


その衣装の「赤い色」がとても印象的でした。


左下に小さな女の人も描かれていました。



八臂の天川弁才天とたくさんの童子達と、


絵の左端の真ん中あたりに大黒天様がいてる


展示番号89番『天川弁才天像』(當麻寺中之坊)も


今回、見れて良かったと思いました。




展示番号92番『天川弁才天曼荼羅』(石山寺)も足が止まって


じっくりと見てきました。


蛇の頭が3つ、体は人、手は10本(十臂)です。


(ワークシート)


手にいろんなものを持っています。


絵の下の方には童子が15人描かれてました。


弁才天様の右足下に天女、左足下にも天女がいてましたが、


水天と火天と説明に書いてありました。


絵の中にキツネもいてると書いてあったのですが探し出せませんでした。



展示番号100番『西行坐像』(吉野水分神社)には心が癒されました。


西行さんの笑顔がとてもよくて、とにかくよくて、たまらなく良かったです。


少し上を見られていて、にっこりと和らいだそのお顔は生きてるようでした。


素晴らしくて、西行さんの背中を拝ませてもらおうと背後をのぞくと


奉納の時期と願主と造った人の名前が書いてありました。


江戸と書かれた文字と願主の大井八右衛門定恒という方が


なぜかわかりませんがとても気になりました。




作品番号116番『聖徳太子および二童子立像』(金峯山寺)


ずっしりとした重みか雰囲気か近づいていくほどに


圧が強いなと感じた聖徳太子様でした。




第3章最後に勝手神社の神様が座ってました。


それが展示番号124番『勝手明神坐像』(勝手神社)です。


火事で燃えてしまった勝手神社ですが去年の秋に再建されました。


戦いの神様でとてもりりしくて、カッコいい神様です。


本地仏は毘沙門天さまです。


勝手明神様と子守明神様は夫婦といわれていて、


蔵王権現様、勝手明神様、子守明神様の三神様でひとつとか。


吉野山ではとても重要な神様のようです。




(パンフレット)


第4章は後醍醐天皇吉野へです。


ワークシートでは後醍醐天皇と吉野と書いてありました。



後醍醐天皇は吉野を拠点に政治を行なった天皇です。


後醍醐天皇が祈りを捧げたのが如意輪観音様でした。


如意輪寺の如意輪観音様が展示されてました。


展示番号135番『如意輪観音坐像』(如意輪寺)です。

(ワークシート)


如意輪寺には後醍醐天皇の御陵もあります。


秋に期間限定で御開帳されますが、秘仏ということもあってか、


多くの人が足を止めていました。





(ワークシート)


第5章は豊臣秀吉華の宴です。


ワークシートでは吉野といえば桜!と書いてありました。



豊臣秀吉がたくさんの人を連れて吉野でお花見をしたそうです。


大きな花瓶、お盆や器、能面などがありました。



(パンフレット)


第6章は近世・近代の吉野と奈良です。


ワークシートでは受け継がれる吉野・大峯への祈りと書いてありました。



ワークシートにあるクイズを解くために、


展示番号154番『理源大師倚像』(餅飯殿町財団)はどこかなと


探しながら展示物を見て進みましたが、


クイズのために探していた154番が一番記憶に残りました。


金峯山の発展に力をつくした方で、


空海さんの本当の弟(真雅)の入室弟子だった方です。


山伏の姿をしてます。


(ワークシート)



左隣に展示番号153番『役行者倚像』(餅飯殿町財団)がありましたが、


いい感じで並んでるなと思いました。


役行者様が歯を見せての笑い顔が特徴的なようです。


人気があるのか人が集まる展示場所でした。




最後の展示物は、アメリカロサンゼルスから帰国した


作品番号167番『蔵王権現立像』(カウンティ美術館)でした。


桜が描かれた部屋の中で展示されていました。


頭にある冠の前の部分に桜、服の模様も桜というのが特徴的ということです。



満開の桜の木もありました。



季節はすでに夏ですが、


枯れずに咲き続ける桜もいいものですね。



展示室を出ておしまいですが、


お土産売り場と仏像館にも行ってきたので、


そのことをその6、その7で書いていきます。



ここまで、ありがとうございます。






にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ


PVアクセスランキング にほんブログ村