
澎湖・篤行十村
リノベーションから観光地へ
かつての軍人村(眷村、けんそん)を
リノベーションして観光地とするのは
台湾各地で見られます。
軍人村というのは
大陸から台湾へやってきた
国民党(外省人)集落です。
そして、その集落の多くは
もともと日本人が住んでいた場所。
ここ、澎湖でも馬公の観音亭からほど近い
篤行十村があります。

私たち夫婦が訪れたのは
今年はじめ、冬のオフシーズンだから
人っ子一人おりません。
そして、お店も全部閉まっていました・・・
台湾の有名歌手、潘安邦や張雨生の記念館もです。
建物内を見学できないので
外観を眺め、窓からのぞき込む
人がいないのを良いことに
怪しい動きをするアラカン夫婦。
時代を感じるな~と思ったり。
かなり年季の入った自転車も
オブジェとして置かれています。
今見ると、ちょっとシャレてる?!
マジョリカタイルが敷かれているのは
おそらくリノベーション後でしょうね。
懐かしいっ!
さびさびですが、一世を風靡したVespaもありました。
珊瑚で作られた塀に南の島を感じます。
南の島にしては珍しい?
木造家屋もありました。
蒋介石の唱える「毋忘在莒」は
「莒(きょ)に在るを忘るることなかれ」
という意味だそうです。
国土回復の士気を鼓舞する言葉に
歴史を感じ、同時に複雑な感情もわいてきます。
台湾を知れば知るほど
迷路に入り込みそうです。
やっぱり、夏に行きたい!澎湖
冬の澎湖シリーズはあと少し続きます。
関連記事:廟建築にも澎湖らしさを感じる観音亭
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