子どもの親権
夫婦が結婚して、子どもがいる。
夫婦円満、家庭円満なときなら
何も問題はないけれど
もし、離婚するとなったら
子どもの親権をどちらが持つか
それを考えること自体が
とてもとても難しい問題になる。
子どものために、離婚したい気持ちを押し殺して
苦しみ悩み続ける人もいるでしょう。
苦しみ悩み続ける人もいるでしょう。
この間、ニュースを見ながら
夫が言いました。
「台湾人が離婚したら
父親が子どもの親権を取るのも
珍しないわ。
男の子なら、絶対に放さんやろ。」
たしかに・・・
もう何十年も前に、夫の口から聞いた言葉が
フラッシュバックしました。
夫婦喧嘩したわけじゃなかったけど
何かのはずみで、
もし私たちが離婚したらという話になり
そのとき、夫が言ったのが
「離婚しても、絶対、子どもは渡さんからな!」って。
私の中で、離婚したら
母親が子どもを引き取るのが
当たり前のように思っていたので
「台湾人って、そうなん??」とその時は驚いた。
もちろん、日本でも父親が引取るケースもあるが
数で言えば、圧倒的に母親じゃないかな。
台湾のことを理解するにつれて
家、家系、男子尊重が日本以上に強いのがわかる。
世代によって、肌感覚は違うかもしれないけど
少なくとも、うちの夫世代以上は
男尊女卑の考えがあるし
家(姓)を守る、家父長制の台湾
長男信仰は根強いと感じる。
私たち夫婦は、長男、長女と授かったあと
いつだったか、義姉に
「もし、次男が生まれたら
ひろこの旧姓を継がせるために
養子にだしていいよ。」と言われた。
これは本当に驚いた!!!
平成(当時)にそんな考えがある台湾は
日本の何十年前を生きているんだろうと。
日本の何十年前を生きているんだろうと。
それくらい、台湾では家(姓)を継ぐことは
一大事なんだと感じたことを思い出しました。
先ほどの
「台湾人が離婚したら
父親が子どもの親権を取るのも
珍しないわ。
男の子なら、絶対に放さんやろ。」のあとに
「いま、もし俺らが離婚したら
子どもはいらんけどな。」と夫が言うんです。
だから、私は夫に
「離婚しても、絶対、子どもは渡さんからな!」って
言った頃のことを忘れたのかと聞いてみると
「もうええわ、二人ともやるわ~」だって。
いやいや、成人した子どもたちに
いまさら親権は関係ないし
うざい父親は子どもたちから遠慮されるに違いない。
なにを言っているんだ、夫!
昔は取り合い、今は押し付け合い・・・
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