今朝、李登輝元総統の葬儀が行われました。
死後すぐに葬儀をしない台湾
台湾のお葬式は日本とは大きな違いがあります。
それは、死後すぐにお葬式を出さないこと。
日本でも昔は”友引”を避けるため
1~2日遅らせることはありました。
でも、いまは”友引”に関係なく
火葬場の空き状況が最優先だと
母の葬儀の時に知りました。
私の母の時、一番近くの火葬場に
空きがなくて、1日遅らせるか
それとも少し遠くに行くか
結局、遅らせるよりは
早く火葬することを選びました。
あわただしく、悲しむ暇もままならない
日本のお葬式はとても疲れます。
一方、台湾では亡くなってから
ずいぶん日を置いてお葬式をします。
人にもよりますが、夫の父の時は
2週間くらいありました。
なぜ、そんなことになるのか?
故人と家族全員の生年月日を占い(算命)
お葬式の日を決めるからです。
2週間はまだ早いほうなのか
人によっては1か月、2か月先なんてことも。
台湾のお葬式はこの時初めてで
驚くことばかり。
死後2週間、しかも、真夏の7月に
どうやって置いておくのか
冷凍庫のようなところにお棺を入れます。
これは、ずいぶん大きなカルチャーショックでした。
また、葬儀まで2週間というのも
余裕があるように思いますが
余裕があるように思いますが
実はお葬式までにすることがたくさんあり
道士様をむかえ何度も何度も拜拜します。
毎日ではなかったと思いますが
ほぼほぼ、予定があったように思います。
時間がある時はひたすら元寶の折り紙を
折り続けました。
千羽鶴なんて、比ではありません。
だから、2週間くらいがちょうど良いのかも
と思ったものです。
と思ったものです。
で、李登輝元総統のお葬式が今日8/14
お亡くなりになったのが先月7/30
ということは、やはり2週間以上ですね。
クリスチャンだったので、
教会でお葬式をされたそうです。
ここで、ふと疑問がわきました。
クリスチャンでも、算命でお葬式の日を決めたの?
台湾には仏教もキリスト教も信者は多く
それぞれにお葬式の形があります。
だけど、お葬式の日を決めるのは
台湾モデルで統一されているのかしら?
台湾モデルで統一されているのかしら?
義姉のお友達に葬儀屋さんがいるので
今度、会ったら聞いてみようと思います。
台湾民主の父を偲ぶ
以前も書きましたが、今現在
台湾に自由と民主主義があるのは
李登輝元総統あってのこと。
これは、好き嫌いに関係なく
歴史が証明している事実です。
台湾の歴史は複雑で
デリケートな問題が多々ありますが
それでも、偉大な功績を残され
台湾人が誇るべき人物です。
それに、聞くところによると
ご本人は日本人よりも日本人であり
日本人にとっても、学ぶべきことが多いお方。
きっと、天国から台湾と日本を
いつまでも見守っておられることでしょう。
教会で礼拝後、総統府をまわり、火葬場に向かわれたそうです。
台北賓館では8/16まで、追悼献花ができるようです。
すでに多くの方が訪れていらっしゃいますが
何度も行かれる方もいらっしゃるようです。
これほど慕われた政治家はいないのではないでしょうか。
どうぞ心安らかにお眠りください。
合掌
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