現在、私たち夫婦は日本に住んでいて
台湾人夫の家族は台湾に住んでいます。
夫は徴兵を終えた後、家計を支えるために
日本に出稼ぎに来たのは、バブル真っただ中の頃でした。
日本にやってくる台湾人男性は
お金持ちの留学生か、
大手企業に勤める優秀なサラリーマン。
とにかく、うちの夫の家庭環境とは
全く違う人が多いようです(笑)
それはさておき
夫は末っ子ですが長男。
その息子を単身日本へ行かせる親の気持ちは?
その頃は、仕事の合間に行ったり来たりしてたので
それほど寂しくはなかったかもしれません。
しかし、私と結婚してしまって、親の面倒だけでなく
私たち夫婦の生活費もかかってくるとなると
そうそう台湾へも帰れなくなりました。
1年に1度、多くても2度くらいになると
台湾への帰省が何よりの楽しみ♪
これは私だけでなく、夫もそして台湾の家族も
楽しみなのです。
その反面、何かあった時にすぐに駆け付けられない
哀しみも生じるのです。
夫の父は15年前に亡くなりました。
具合が悪くなって、介護施設に入り
そこで容態が急変して、あっという間でした。
母と姉でさえかろうじて、死に目に間に合ったくらいなので
私たちが間に合うはずもありません。
この時、夫はどれほど涙したことでしょう。
私はそれを見て、またどれほど涙したでしょう。
私たちのように離れて暮らすことを選んだのなら
仕方がないかもしれません。
台湾と日本は近いのに・・・
だから、哀しみは大きかった。
今は姉が闘病中で、これからも心配は尽きませんが
いつも家族が健康で、少しでも長生きできるよう
毎日祈っています。
離れているから、祈るしかできないのです。
夫の気持ちを考えると、余計に祈りにも気合が入る私。
これは逆の場合も然りですね。
哀しい思い、していませんか?
少しでも寄り添ってあげられる妻でいたいですね。
