昨年10月に大阪で参加した
「日台のはざまの引き揚げ者たち」と言う大学主催のシンポジウムの記録を纏めた本が出版され、
今読んでいます。

大学教授数名が、引き揚げに関する研究発表の内容です。

当日3名の湾生の方の引き揚げ体験のインタビューも載っており、私の父も約80年前に台湾から日本に引き揚げたのですが、
父には聞いたことが無かったお話が盛りだくさん。

台湾で築き上げた財産は一切持ち帰れなかったけど、保険証書や郵便貯金などを日本に持ち帰ってそれが有効だった事など初耳だった事もありました。
チェックから上手く切り抜けたのでしょう。


先日急逝された先生の章は、台湾人目線からの記述なので珍しく貴重なのでとても興味があります。
哀悼の意を込めて、じっくり拝読したいと思います。