鞍馬の寺本殿前の巽の弁財天。
耳を澄ますと、水琴窟の音が聞こえます。

鞍馬山には、水が流れ、
本殿の横には、閼伽井の龍神さまが祀られ、

本殿の下には、如来水が流れます。

弁財天さまは、
鞍馬山の龍神さまと、
その時々の生命の響きを奏でています。


久し振りにに聴くその音は、
よく晴れた空のように軽やかで、
踊るように楽しげなリズムでした。



去年の9月の台風でなぎ倒された
お山の樹々の被害は、
想像を超えた甚大さです。


そこに感じたのは、、、
山の樹々のまるで母のような
慈しみでした。。。

甚大な被害を受けながらも、
山を護ろうとする、
樹々の壮絶な愛を感じたのです。



そして、、、人々の健気さと。


自然の力強さと。


ミツマタの花


シャガの花


羊歯の螺旋は、
生命の萌え出ずる力と伸びゆくしなやかさ



自然の、始まりと終わりの繰り返し


そして、苔は、
次への進化への力の場を秘め、

深く私たちを癒します。