【岡山から全国】
人づきあいが苦手なママさんの
子育てナビゲート帖
「ワガコファンクラブ」
有馬久美子(くーさん)です♪
どうする?
子どもがSNSで悪口書かれてた!
先日、こんなお話を聞きました。
うちの子、自分のいないLINEグループで
悪口を書かれてたみたいなんです。
友達に教えてもらって知ったみたいんだけど
ショックで学校に行くのが怖くなったみたいで…
――今の時代、SNSを使う子が増えて
こういうトラブルが本当に多いんですよね。
クローズドなSNSだから安心と思っても
そこで陰湿なトラブルが起きてしまう。
聞かされた子どもはもちろん、
そしてママも、胸がちくちくと痛みますよね…
でもね、これはまず、SNSが無い時代にも
コソコソ悪口言ったり、
お手紙回したりっていうのはあったので
SNSが悪いってわけではないことを
大前提とさせてください。
ここでは、心のお話をしたいので。
そんな悪口を書かれたら
誰だって傷つくし、落ち込んじゃいますよね。
でもね、ここでちょっと
知っておいてほしいことがあります。
いきなり結論ですが・・・
悪口ってね、
その悪口を言う子が抱えている
“心のテーマ”なんです。
言われる側の問題であることはほぼ、無いんです。
(たまにあります。それは被害者になることで同情を得たい時)
伝えたい事がある場合、それは「悪口」ではなく
「意見」や「アドバイス」と呼ばれるからです。
心のテーマとは…
アドラー心理学では、「課題」と呼ばれており
交友の課題、仕事の課題、愛の課題と3段階あるんだけど
今回は「課題」って言葉だとちょっと難しそうに見えるので
ざっくりと“心のテーマ”って呼ばせてください。
人はみんな、人生の中で“乗り越えるべき”
“向き合うべきテーマ”を持っています。
それは性格のクセかもしれないし
人との関わり方かもしれないです。
私は子どもにこんなふうに伝えています。
「悪口というあの子の言葉は、
あなたが受け取らない限りあの子の物。
あなたが傷つく必要はないからね。」
悪口って、言われた本人の価値を決めるもの
ではありません。
むしろ「言った側の心の状態」や「未熟さ」を
映し出しているだけなんです。
しかし、
言われた子どもが向き合うテーマもあります。
それは、「その言葉をどう受け止めるか」。
真に受けて落ち込むのか、
「ふーん、そういうこと言うんだな」と
笑って受け流すのか。
ここは自分で選ぶことができるんです。
もちろん、子どもはすぐに
切り替えられるわけではありません。
だからこそ
ママの言葉がとても大切になります。
「あなたの価値は、誰かの言葉で下がるものじゃない」
「あなたはそのままで大丈夫」
でももし、その悪口の中に
「これは無視しない方がいい」という事があれば
悪口としてではなく、アドバイスとして
受け取る心構えを伝えてあげて。
それは成長につながるから。
こうした言葉を繰り返し伝えていくことで
子どもの心がどんな言葉を浴びせられても
「冷静さ」を失うことないし、
「大丈夫」という気持ちが積み重なっていくんですね。
実はこれ・・・
他の大人に怒られた時 と同じなんです。
相手の怒りを全て受け取って
恐怖心だけ募らせてしまうのか?
怒りにのせられた伝えたい部分だけを受け取るのか。
どれだけ家庭内でアドラー流の子育てをしていたとしても
世の中の人が全てアドラー流で接してくれるとはかぎりません。
むしろ、そうじゃない人の方が多いでしょう。
SNSでの悪口トラブルは、これからも
なくならないかもしれません。
でも
「悪口は相手のテーマ。
自分のテーマは受け止め方」
そして
「悪口を聞いたからといって
傷つかなくてもいい」
という考え方を知っていれば、
子どもは凹まずに前を向けるようになります。
まずは、ママがこの視点を知っていること自体が、
子どもにとって大きな勇気づけになるので
ぜひぜひ、心に留めおいてくださいね♪
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